従軍慰安婦に関する橋下さんの意見・・よくぞ、言った！

詳細はマスコミ各社が書いているので省くが、従軍慰安婦の問題に関しての橋下市長に発言には関心する次第である。
橋本氏、よくぞ、言った！

昭和２０年８月１５日の終戦から今年は昭和８８年、６８年弱が経過している。
現在では売春・買春は犯罪だが、戦前はそうでは無い。生業とする経営者が居たはずである。

これを現在の価値観からああだ、こうだと言ってみても仕様がないことで、戦争開始前の７０年以上前の価値観に従って議論しなければ意味がないことになる。
その意味からも、橋下氏の話の中の「当時の」と言う言葉には非常に意義深いものがある。

これをマスコミはあおっている。市長たる人間が何を言っている、という考え方で、面白おかしく話題を被虐的な日本叩きへ持っていこうとしている。
マスコミこそその膨大な資料と組織を使って、当時の報道、新聞、経験者（生きていればの話だが）、当時の有識者（これも生きていればの話になるが）なりの意見を聞いて、その当時の風俗・考え方を知らしめるべきである。

それすらしないで、若い輩が偉そうに現代の基準に照らして批評を書くだけでは、それこそマスコミのマスコミたる責任を放棄しているものである。そして話を煽っている。
これこそ、未必の故意である。

その他、若輩の評論家、女性、進歩的文化人はただ言葉尻を捉えてゴチャゴチャ言うのではなく、当時の世相を調べてその上でしかるべき証拠を示して反論をするべきである。
現代・平成２５年現在の常識に照らして話をするべきではない。
再度、橋本氏、よくぞ、言った！あんたは偉い！