こんにちは、すきっぷです。
今回は「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」について語りたいと思います!
あらすじ・・・「僕は今、猫に命を狙われている…。」
ミステリー作家・朏 素晴(みかづき すばる)は、自らの想像の世界を邪魔する他人が苦手。
そんな素晴の元にやってきたのは、1匹の子猫。猫の不可解な行動を見ているうちに、小説のネタが浮かんできて……!
日々の些細なことを積み重ねて、僕らは「家族」になっていく――
不器用男子×一匹の子猫。 ふたりでみつける幸せぐらしの物語である。
主要人物
朏 素晴・・・本作の主人公。23歳にて小説家。人との関わりが苦手。夢中になると寝食を忘れて書き続ける。
ハル・・・厳しい人生を歩んできた子猫。墓参りの時にスバルと出会った。野良猫。
矢坂大翔・・・スバルの友人であり幼馴染。スバルとは反対の性格。スバルのことを気にかけてよく家に上がっている。
河瀬篤・・・スバルの小説の担当者。大のネコ好き。人見知りのスバルにも積極的に話しかける。
押守なな・・・ペットショップの店員。猫と暮らし始めたスバルにアドバイスをする。猫と暮らしている。
男の子の成長。人とのつながりの大切さ。動物との生活。などいろんなものを教えられます。
ちょっぴり切ない物語でもあり、涙が出ました。
癒されたいときにもお勧めです!