gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

チリ地震の揺れ、ぐるり5周=自転速度も変化-東大地震研など(時事通信)

2010-03-08 17:03:52 | 日記
 日本にも津波をもたらした先月27日のチリ地震(マグニチュード=M8.8)の揺れが、発生後約15時間で地球を5周していたことが、東京大地震研究所の解析で4日までに分かった。
 同研究所の大木聖子助教らは、小笠原諸島・父島の観測点のデータを解析。地表を伝わってくる地震の揺れ(表面波)が地震発生から約15時間で、計10回記録されていた。これは、チリで起きた地震の揺れが、2方向からそれぞれ5周したことを示しているという。
 同種の現象は2008年の四川大地震(M7.9)で6周、04年のスマトラ沖地震(M9.1)でも8周するのが観測されており、大木助教は「地震の規模が大きく、震源が浅いと伝わりやすい」と話している。
 一方、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所の研究チームも同日までに、地震の影響で地球の自転が100万分の1.26秒速まったと発表した。地震により、地軸が約8センチずれたためだという。 

【関連ニュース】
【特集】2010年チリ大地震~M8.8の巨大地震~
【特集】ハイチ大地震取材体験記~被災地の1週間~
〔写真特集〕ハイチ大地震
〔写真特集〕2010年チリ大地震~日本にも津波~
チリ義援金、書留料金免除

元「派遣村」村長、湯浅・内閣府参与の辞表受理(読売新聞)
700万自腹で払って運転士に そんなお金持ち現れるのか(J-CASTニュース)
<裁判員裁判>裏切られた 保護観察中に窃盗(毎日新聞)
<地域主権戦略会議>推進一括法案など関連2法案を報告(毎日新聞)
<プルサーマル発電>伊方原発3号機起動へ 国内2例目(毎日新聞)