デパスはやめにくいのか?

2013-07-21 07:50:07 | 日記
きのうも0.8mgの服用でした。きょうもいけそうです。
はじめて処方されたときの量が1.0mgだったので、これを切ったことはひとつの大きな壁を超えたという達成感みたいなものがありますね。感無量。



さて、デパスというお薬ですが。
ベンゾジアゼピン薬の中でも短期型のデパスはやめにくい筆頭と云われているようです。
(正確にはデパスはベンゾではありませんが、ほぼベンゾと同じ)

わたしはもともとは睡眠導入剤としてデパスを服用し始めたのですが。
やめようとしている今は、離脱症状をおさえるために夜よりも昼を中心に服用しています。
ということは当初の効果をもう殆ど期待していないわけです。

デパスを飲むとすぐに眠気がやってくると同時に、ふわふわと幸福な気分になっていました。
はっきり言って、すごく気持ちいい。
この気持ち良さをデパスに期待しているうちは、やめるの難しいと思います。

離脱症状が出るようになって、ベネフィットよりもQOLの低下が深刻になって、はじめて「やめたい。やめなくちゃ」と切実に思う、そんなおクスリだと思います。

0.8mgの一日のうちの割り振りは、今のところ 朝0.3 昼0.3 夜0.2。
これだけ細切れにしてしまうと、一錠まるごと飲んだときの急激に気分が上がる感覚はもうないですね。
同時に血中濃度が急激に下がることで出てくる酷い身体の凝り、頭痛等の症状も少なくて済んでいるわけです。