特定非営利活動法人 エコ.エコ

特定非営利活動法人 エコ.エコの催しを紹介します。

2013年4月27日(土)コウモリ観察会

2013-04-28 08:50:57 | 観察会
★日時 2013年4月27日(土) 17時~19時
★天気 晴れ(少し肌寒かった)
★講師 大沢夕志先生 大沢啓子先生
★参加者 31名(内子ども5名) 参加費 無料
★さいたま市緑区市民活動ネットワーク事業補助金事業
身近なところにいながら、生態を知られていないコウモリの観察会を行いました。はじめに先生からコウモリのいろいろについて楽しいお話を聞くことができました。コウモリは唯一ほ乳類で完全飛行できるすごい能力の持ち主です。コウモリが食べる虫の数の多さを聞き、もしコウモリがいなくなったら大変なことになると言う感想を持った参加者もいました。ちなみに1000匹のコウモリが一日6グラムの虫を食べ、200日活動すると虫の重さは1.2トンにもなるそうです。後半は探知機を持って、外に出てコウモリの観察会を行いましたが、夕方に急激に冷え込み、現れたコウモリは1頭のみでした。次回に期待し解散となりました。

参加者から集めた575は下記の通りです。○は優秀作品で粗品を差し上げました。
○コウモリの 水玉模様 見てみたい
○探知機で コウモリを追う 夕まぐれ

コウモリは 意外と身近に いるんだね
コウモリの 種類の多さ 驚いた
コウモリが ウマに近いと 思えない
コウモリを もっと増やせば 蚊帳いらず


設立記念環境講演会「環境教育の現場からの提言」

2013-04-07 08:51:36 | 講演会
★日時 2013年4月7日 14時~15時30分
★講師 塩瀬治先生 
★参加者 36名 (子ども10名)
★参加費 500円 大学生300円 高校生以下100円(資料代等)
★天候 晴れ 強風
★サイサン環境保全基金事業
自由の森学園の元校長で現在獨協高校の教諭でもある塩瀬治さんの講演会「環境教育の現場からの提言」を行いました。長年のドイツとの交流も交えての講演内容はとても充実していました。参加者は、環境と言うことを考えるキッカケをもらったとの声も聞かれました。
具体的なグッズも披露していただき、ドイツの環境の取り組みの奥深さを実感できたようです。たとえば、家に入ってきた虫を殺さないで逃がす道具があり、参加者はドイツのその発想に驚いていました。蜘蛛の巣を観察する道具や実際にクモのタランチュラを手にのせたりと自然を体感するプログラムがドイツには多いようです。
エコ.エコの設立記念講演会にふさわしい内容で多くのヒントやこれから歩むべき活動の参考になる講演会でした。