万城目研究

「鴨川ホルモー」とか「プリンセス・トヨトミ」とか「鹿男あをによし」とか

『青春と読書』

2011年05月09日 | その他

今日、知りました・・・

巻頭インタビューが載っているようです。

デビュー作の頃の荒々しさを取り戻したい」

と言うタイトルです。

http://seidoku.shueisha.co.jp/seishun.html

私は未見です・・・。明日、本屋行って来ます。

『偉大なる、しゅららぼん』も、やっと取りかかったところです・・

腰上げるのも遅ければ、読むのも遅いんです。


「大阪国の観測史上最も熱い夏 ~メイキング オブ プリンセス トヨトミ~」

2011年05月03日 | 『プリンセス・トヨトミ』

@日本映画チャンネル

とても楽しそうな現場風景を見ることが出来ました。


エキストラの大阪のおっちゃんたちのノリの良さに驚愕w
堤真一も思わず迫力に押されて笑いだす始末。
ただ、バラエティー番組に出て来るようなどぎつい大阪人じゃなくて等身大の大阪人で良かった。
関西テレビのヤマヒロさんも居た。泉佐野市出身なんで、大阪国が本当にあるとすれば、正真正銘大阪国民には違いない。

岡田将生が綺麗過ぎ。旭役でも違和感なし。

綾瀬はるかのミラクル鳥居も可愛い。

文庫版『プリンセス・トヨトミ』のあとがきに出て来るエピが挿入されてる。

でも、『鹿男』の時の細かい設定の改変はあるけど、ストーリー的にはほぼ変更なしみたいな感じになるのかなぁ。

赤く染まる大阪城と、都市機能が停止した大阪の街を男ばかりを乗せた電車が大阪城に向かうシーンを実写で見るのが楽しみ。


CX「ボクらの時代」

2011年05月03日 | その他

ちょっと遅くなりましたが。

 

動く万城目さんを見たのは初めてです。

写真だけなのと、あまりイメージは変わりませんでしたね。

終始、湊かなえ氏、有川浩氏の女流作家お二人に押され気味に感じましたw

 

興味深かったのは、


  • 文庫の裏表紙あらすじは自分で書いてる(知らんかった)

 

  • 映画『鴨川ホルモー』のロケを見に行って、ホルモーは10人でやる競技なんで数合わせのためだけに登場させたキャラクターが居るのだけど、一日中出番待ってるメインキャスト以外の役者さんたちを見て、それはどうなのかな、って思った(そうだ、そうだ。だから、『ホルモー』の続編書いて! 復活したら参加したいと言ってた、シンガポール出身のウー君もほったらかしだし)

 

  • 3日あれば短編1本出来るとさらりと言ってのける女性お二人を前に、ありえないっとひっくり返りそうになってた万城目氏(3日とは言わんけど、5日くらいなら1本書けるような・・・)

 

にしても、「それまではビーズを趣味にしてたんだけどお金かかるんでお金かからないもの探してたら、PCがあったんで文章書いて、書き上がったもの出してみたら賞取れた」と淡々と語る湊氏には、才能ある人は違うんだなぁぁぁぁ、と思った・・・