8月11日、大阪地方最低賃金審議会は、本年の大阪府最低賃金額を中央最低賃金銀審議会の目安どおり19円引き上げ、時間額838円とする答申を行いました。
大阪労連は、ワーキングプアの解消、生活できる最低賃金、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を求め、最低でも1,000円要求(全国一律要求)を堅持し、大阪地方最低賃金審議会に調査と再審議をもとめ、異議申出書提出行動を呼びかけています。大阪労連として8月26日(火)午後3時に大阪労働局(大阪合同庁舎2号館)に提出行動を行います。(提出締め切りは26日)
異議申出書は8月27日(水)午前11時から大阪地方最低賃金審議会第309回総会で審議されるとともに、本年の大阪府最低賃金が決定されます。消費税の増税と物価高で実質賃金が下がっている下で、より多くの方が異議申出書を提出されるよう呼びかけます。
☆大阪地方最低賃金審議会「答申」へのリンクはこちらから→http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/osaka-roudoukyoku/H26/tingin/260811-01.pdf
☆い「異議申出書」(ひな形)はこちらからダウンロード→「igimousidesho26.pdf」をダウンロード