6月市議会の総務安全委員会・協議会(非公式)の中で、はじめて新庁舎整備問題についてはじめて当局から現地での建て替えを基本とする具体の案が提示されました。
市立病院問題とは別にこの問題に対して集中して議論する「庁舎整備特別委員会」の設置が決められ、第1回委員会が28日(火)午前10時から開催されることになりました。
庁舎問題については、職員にとっても防災拠点としての重要性だけでなく、耐震化で命と安全にかかわる問題であるとともに、労働条件にも大きな影響をもち、かつ労働組合事務所、職員会館など福利施設、労働安全衛生法上の厚生施設をどうするかなど懸案の問題があり、市職労としても当局に説明を求めてきたが、具体の対応は一切行われていない現状です。
議会での議論とともに市職労としても当局に説明・交渉を求めていくものです。