核兵器廃絶と平和で公正な社会の実現を求め、原水爆禁止世界大会の成功をめざして東京から広島へつなぐ2014年平和大行進は7月3日(木)、雨がぱらつく中、和泉市役所から堺市役所に向けて出発しました。
和泉市役所前でおこなった出発集会では、全労連和泉の中村議長が主催者あいさつをおこない、その後、和泉市長からのメッセージ(清水総務部次長兼人権男女参画室長)、和泉市議会議長からのメッセージ(矢竹副議長・日本共産党和泉市議会議員)の紹介の後、東京~広島、大阪府内通し行進者の紹介と代表者のあいさつが行われました。中でも、国際リレー行進者として参加した、ニーニョ・デシェルトさん(ミンダナオ民族平和運動)が、「平和行進に敬意を表する」とあいさつしたことに対してひときわ大きな拍手が行われました。
和泉市役所を午前9時に出発した平和行進は、泉大津市役所まで約100人の参加で行進し、市職労からは15名が参加、さらにその後も5名が高石市役所、浜寺公園へと行進を続けました。