衣装のユルさがグッとくるのです

　youtubeの東映特撮ページで古い番組の本編が観れることが最近の喜びです。中でも「バトルフィーバーJ」と「忍者キャプター」は独特の香ばしさがあって続けて観てしまうのです。
　キャプターはまだ20話付近で、花忍が初代の綾小路マリアです。演技がヘタなのはご愛嬌。私服（とくに白いハイソックスに白いスニーカー。足が細いから似合わない）がガッカリなのに、キャプタースーツはグッときます。背中の線がどことなく色っぽいし。下半身のタイツがピッタリなのに上半身の腕まわりは少しダブついていて、いかにも薄手のピンク色のセーターでカラーを合わせている感じがユルユルです。でも良いのです。吹き替えの男性が演じているシーンは目をつむりますけどね…