1980年代に湖川友謙さんが「(当時の)多くのアニメーターが陰影のつけ方を誤解している」と何かのムックに書いていました。彼のキャラクター画にある目の横のシュッシュッとした線を「ホホ骨の下の線」と勘違いしているって話です。もちろん、これは頭蓋骨におけるの目のくぼみ、そしてホホ骨の上の線によって形成される陰の段差を表現するもの(のはず)です。そこで「マグネロボ ガ・キーン」に登場する小松 独(こまつ・ひとり)ですが、このキャラを湖川風に描くと張り出している設定のホホ骨の陰影と目の横のハイライトの線の表現とのうまい折り合いに関して悩んでしまうのです。(それほどのことでもないか…)
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