はなうた***

ともと、愛すべきFamiliesと、ひとびとの、日々のよしなしごと。

やってしまった

2008年05月16日 | 王子ばなし
恐れていたことを王子がついにやってしまいました。

幼稚園から帰ってきた王子、
「きょうも○○ちゃんとおすなであそんだの~♪」
とご機嫌のご様子で帰宅、
その後ママンと一緒に夕飯の買い物へ。
ともはと言うと、
授乳後ご機嫌斜めでぎゃん泣きのちぃをあやしておりまして。

すると電話。
「もしもし~?」
と出たものの、ちぃが泣きまくってるので
誰なのか何言ってるのかさっぱり分からん~!!
ので、ちぃには悪いが、電話と一緒にほかの部屋へ移動~。
そこでやっと電話の主が幼稚園の先生だということに気づきました。
「お世話になっております」
も言ってません。。。。ちぃめ。

で、話を聞いてみると、
どうやら王子が幼稚園のお砂場で遊んでいるとき、
振り回したスコップがお友達に当たって、
すり傷を負わせてしまったのだとか。

・・・・なんですと!?

しかもその相手というのが、
先ほど楽しく遊んだと言っていた○○ちゃん、
同じマンションに住む仲良しの女の子です。
しかも怪我の場所が悪い、お鼻だって。

男の子だし、いつかはやっちゃうんだろうと思ってたけど、
早速~!?
ていうか、相手はよりによって女の子でしかもお顔って・・・。
ショックのあまり一気に落ちモード。。。

先生との電話を切ってから、
そういえば、お迎えに行ったとき、ママンが
「○○ちゃん、お怪我してかわいそうだったね~。」
って王子に言ってたっけ。
王子も
「そうね~。」
とか言ってたくせに、犯人はお前かい!!

とりあえず怪我の状態が知りたかったので
ママンに電話してみるもののつながらず、
とりあえずそのお友達のママさんに確認してみることに。
と、そっちのママさんにも先生から連絡が行ったらしくメールが。
「王子くんと遊んでるときにすり傷しちゃって、消毒しておきました、
 って先生から電話あったんだけど、王子くんは怪我してない?大丈夫~?」
うちの子は全然大丈夫なんですぅ~(涙)。
とにかくまず謝らねば!と取り急ぎメールで謝って怪我の状態を聞きました。
「ちゃんとごめんなさいしてくれたみたいだし、気にしないで~。」
とのことだったけれど、
王子にちゃんと話を聞いてから改めて謝らせてもらうことに。

で、買い物からご機嫌で帰ってきた王子に
「お話があるからちょっとおいで~。」
と呼んで、話を聞いてみると、やはりやっちゃった、とのこと。
ごめんなさいはちゃんとした、と言ったので、
少し考えて、あんまり怒ったら逆効果、と思って、
静かな口調でおもちゃを振り回してはいけないことと、
お友達にどんとぶつかったらいけない、と話して聞かせ、
もうやらないように約束させました。
本人も悪いことをしたとは思っていたらしく
珍しくともの目から目をそらさずに神妙に話を聞いていました。

で、お友達のママに改めて謝罪。
ほんとにほんとにごめんなさい。

・・・寿命縮むとはこういうことか。
っていうか、男の子の母親、とはこういうものなのかも。
今日反省したからと言って、
王子がもう二度とそんなことしないと限らないし。
・・・なんかえもいわれぬ気持ちですが。
とにかく、王子にはきちんと言い聞かせて、
やらないことを信じるしかないんだろうなぁ。
王子や、頼みますよ。。。

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2 コメント

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大丈夫! (なぽ)
2008-05-24 17:06:13
きちんと対応されたし、大丈夫だと思いますよ。
でも面識のある方でよかったですよ。
(いまどきの保護者もいろいろなので~)
あまり気にしすぎずに変わらずお付き合いをするのも
大事だと思います。

やはり「親」になって思ったことは
「親が頭をさげてすむならば、
  どれだけでも頭をさげよう」ということ。
頭をさげても済まされないことだってあるでしょう。
子供の人生をまるごと責任をもたなければね。
親ってすごいね。

ともさんの親としての真剣な様子に王子も
感じるものがあったんだと思います。
もし今回のことに限らず、直接なにか謝罪するような
機会があれば、王子も一緒に。
そんな親の姿をみて育つのは、すばらしいことだと思います。
そして迷いのあるときには思い出してくれると思いますよ。


がんばります (とも@綴り人)
2008-05-25 23:24:36
>なぽさん
 「親が頭を下げてすむことなら、いくらでも。」
 まったくそのとおりだと思います。
 親である、っていうことはこういうことなんですねぇ。
 でも不謹慎ながら、今回ほんと面識ある人でよかったです。
 顔も知らないお友達だったら、本当にあたふただったかも・・・。

 幼稚園に通い始めて、王子に物事の良し悪しをきちんと教える
 とっても大切な時期が来ていると思います。
 親の私がしっかりしなくては。