今日は退院。
朝から冷たい雨が降っています。
朝ご飯をしっかり食べて授乳も終わり、沐浴のために王子を看護室に預けたあと、
まぁ、雪にならなくて良かったかな、なんて窓の外を眺めながら、
9時からの沐浴指導を一緒に受ける旦那くんの到着を待っていました。
しかし。
8時50分ごろには来てね、と言っていたのに、
9時直前になっても一向に旦那くんは現れません。
「どうしたかな?」
と思って「もう9時だけど大丈夫~?」とメールを打ってみたところ。
すかさず携帯がなりました。旦那くんからの着信。
「ごめん、行く途中でお釜掘られた。
大したことはないけど、警察とか病院とかで時間がかかりそうだから
お風呂の指導は一緒に受けられそうにない、ごめんな。」
そう手短に話した後、電話はプツッと切れました。
・・・・・・。え、どういうこと。
幸せ気分だったともの思考回路は一気に寸断されました。
事故、ってことだよね?
大したことないって言ってるけど、どういう状況なの?
体は大丈夫なのかな?
迎えに来れるのかな?
っていうか、何、もう訳分からないんですけど?
とにかく状況が分からず、心配は募るばかり。
病室は二人部屋なので泣くに泣けず、
口をぎゅっと結んで、両手をしっかりと握り締めて、ただひたすら固まっていました。
しばらくすると沐浴指導の時間になって看護婦さんが呼びに。
「あれ、ご家族ご一緒されるんでしたよね?」という看護婦さんに
「すみません、実は・・・。」
と事の次第を説明して、沐浴指導は一人で受けました。
でも何を聞いても上の空。
何を教えてもらったかなんて、ほとんど覚えてもいません。
王子は先天性異常の検査があるのでそのまま看護室で預かってもらい、ともはとりあえず病室へ。
すると、昨日神戸から来てくれた旦那くんのお母さんが駆けつけてくれました。
「大したことないって言ってたから大丈夫よ。」
と、ともを励ましてくれるお母さん。
あの時お母さんが来てくれていなかったら、ともの精神状態はサイアクになっていたでしょう。
後で聞いたところ、ともは顔面蒼白でものすごい顔をしていたそうです。
でも、だって、本当に心配だったんですよ。
今まであんなに気をもんだことはないと思います。
そして、電話を受けてから1時間半。
旦那くんが病院に到着しました。
顔を見たら泣きそうでしたが、ぐぐっと我慢。
とりあえず状況を聞きました。
マンションを出てすぐのところで信号待ちをしていたら、後ろから追突されたんだそう。
相手もスピードを出していたわけではないので、大事には至らなかったものの、
車のトランクは開かなくなり、旦那くんは軽く鞭打ちのようです。
とりあえずお迎えと、旦那くんの運んできた入院費を支払って
なんとか無事退院できることになりました。
旦那くんが来るまで何も聞かず王子を預かってくれた看護婦さんに感謝です。
きっとあの状況で王子が一緒にいて泣いたりしても、
ともはきっと何の反応も出来なかったと思います、ほんと。
わが子はかわいいですけれど、
ともにとってはやはり 旦那くん>王子 みたいです。
帰る途中で旦那くんがケーキを買ってくれました。
「誕生日おめでとうのホールケーキが欲しかったけど、予約のみだって。」
いえいえ、気持ちだけで十分ですから。
自宅に帰って思ったこと。
やっぱり自宅はいいです。
しかし、家に帰ってから王子のベッドの用意が出来ていなかったり、
ポットにお湯が沸いていなかったりしてバタバタとしてしまったため、
貧血で座り込んでしまう羽目になりました。
やっぱり、産後の無理は禁物みたいです。
旦那くんの首の状態は、まだ違和感のある程度。
でも鞭打ちはあとからどんどん症状が出てくるみたいなので、
あまりひどくならないといいんですが。。。
これからは看護婦さんの手を借りずに王子を育てなくてはなりません。
旦那くんのお母さんが来てくれているとはいえ、緊張です。
果たして王子はちゃんと寝てくれるのかな~。
結局、病院にいる間、夜中かなりぐずりまくってくれたので。。。
朝から冷たい雨が降っています。
朝ご飯をしっかり食べて授乳も終わり、沐浴のために王子を看護室に預けたあと、
まぁ、雪にならなくて良かったかな、なんて窓の外を眺めながら、
9時からの沐浴指導を一緒に受ける旦那くんの到着を待っていました。
しかし。
8時50分ごろには来てね、と言っていたのに、
9時直前になっても一向に旦那くんは現れません。
「どうしたかな?」
と思って「もう9時だけど大丈夫~?」とメールを打ってみたところ。
すかさず携帯がなりました。旦那くんからの着信。
「ごめん、行く途中でお釜掘られた。
大したことはないけど、警察とか病院とかで時間がかかりそうだから
お風呂の指導は一緒に受けられそうにない、ごめんな。」
そう手短に話した後、電話はプツッと切れました。
・・・・・・。え、どういうこと。
幸せ気分だったともの思考回路は一気に寸断されました。
事故、ってことだよね?
大したことないって言ってるけど、どういう状況なの?
体は大丈夫なのかな?
迎えに来れるのかな?
っていうか、何、もう訳分からないんですけど?
とにかく状況が分からず、心配は募るばかり。
病室は二人部屋なので泣くに泣けず、
口をぎゅっと結んで、両手をしっかりと握り締めて、ただひたすら固まっていました。
しばらくすると沐浴指導の時間になって看護婦さんが呼びに。
「あれ、ご家族ご一緒されるんでしたよね?」という看護婦さんに
「すみません、実は・・・。」
と事の次第を説明して、沐浴指導は一人で受けました。
でも何を聞いても上の空。
何を教えてもらったかなんて、ほとんど覚えてもいません。
王子は先天性異常の検査があるのでそのまま看護室で預かってもらい、ともはとりあえず病室へ。
すると、昨日神戸から来てくれた旦那くんのお母さんが駆けつけてくれました。
「大したことないって言ってたから大丈夫よ。」
と、ともを励ましてくれるお母さん。
あの時お母さんが来てくれていなかったら、ともの精神状態はサイアクになっていたでしょう。
後で聞いたところ、ともは顔面蒼白でものすごい顔をしていたそうです。
でも、だって、本当に心配だったんですよ。
今まであんなに気をもんだことはないと思います。
そして、電話を受けてから1時間半。
旦那くんが病院に到着しました。
顔を見たら泣きそうでしたが、ぐぐっと我慢。
とりあえず状況を聞きました。
マンションを出てすぐのところで信号待ちをしていたら、後ろから追突されたんだそう。
相手もスピードを出していたわけではないので、大事には至らなかったものの、
車のトランクは開かなくなり、旦那くんは軽く鞭打ちのようです。
とりあえずお迎えと、旦那くんの運んできた入院費を支払って
なんとか無事退院できることになりました。
旦那くんが来るまで何も聞かず王子を預かってくれた看護婦さんに感謝です。
きっとあの状況で王子が一緒にいて泣いたりしても、
ともはきっと何の反応も出来なかったと思います、ほんと。
わが子はかわいいですけれど、
ともにとってはやはり 旦那くん>王子 みたいです。
帰る途中で旦那くんがケーキを買ってくれました。
「誕生日おめでとうのホールケーキが欲しかったけど、予約のみだって。」
いえいえ、気持ちだけで十分ですから。
自宅に帰って思ったこと。
やっぱり自宅はいいです。
しかし、家に帰ってから王子のベッドの用意が出来ていなかったり、
ポットにお湯が沸いていなかったりしてバタバタとしてしまったため、
貧血で座り込んでしまう羽目になりました。
やっぱり、産後の無理は禁物みたいです。
旦那くんの首の状態は、まだ違和感のある程度。
でも鞭打ちはあとからどんどん症状が出てくるみたいなので、
あまりひどくならないといいんですが。。。
これからは看護婦さんの手を借りずに王子を育てなくてはなりません。
旦那くんのお母さんが来てくれているとはいえ、緊張です。
果たして王子はちゃんと寝てくれるのかな~。
結局、病院にいる間、夜中かなりぐずりまくってくれたので。。。
だんな様、とんだ災難でしたね。
あまりひどくならないと良いですが・・・。
心細かった時に、お母様がいて下さって、良かったですね。
ともさん、その後貧血は大丈夫ですか?
大変だったねぇ
その後旦那くんの首の調子はどうかしら
本当に後から出てくるからね、むちうち。
nicoなんか肩こりの原因は15年ほど前にやっていた乗馬のせいだって言われたんだから!
でもでもシアワセそうで安心だわ♪
>むつさん
こんにちは。
本当に飛んだ災難でした。
結局、ともんちの軽にぶつかってきたのは硬~いボルボさん。
車体重量差も大きかったため、日に日に旦那くんの調子は悪くなっちゃいました。
それでも、ほんと大事に至らなくて良かったです。
貧血はその後OKです!
骨密度だけでは生きてはいけませんね。(笑)
>nicoちゃん
こんにちは。
そう、密かに大変だったのですよ。
旦那くん、先週1週間会社を休んで療養したので
だいぶマシにはなったみたいですが、よくないですねー。
通勤しながら毎日の通院は大変だけど、しっかり治してほしいよ、ほんと。
でもでも、なんとなく幸せですよ。