同じ時間帯に、同じ場所で同じジグやワーム、エギを使って釣りをしても釣果に差がでます。
その場所にたくさんの魚が居て、時合が来て誰でも釣れる状況もありますが、なかなかその様な状況にはなりません。
私も師匠と始めてワインドで太刀魚釣りに行ったときにレベルの差を痛感させられました。
私のワームには無反応なのに対して、師匠は同じワームを使っているのに、バンバン釣り上げます。
ちなみに私はつれませんでしたが・・・。
で、それなりにワインドの修行を重ね、タイミングが合えば、1時間で10匹ぐらい、無関係な時間でも、1~2時間もやれば、1匹を釣るという結果を残せるようになりました。
基本はワームはダートしないと、魚は反応しません。
キビキビとリズム良く、そして潮の流れや深さによってヘッドの重さを変えたりします。一番大切なのはその総合的な計算で、どこに投げたらベストか、一番魚が追いかけてくる角度を考える必要性があります。
潮が動いている・止まっている、流れが速い・遅い、満ちている引いている。
ジグやワーム、エギがキビキビと動いていれば魚は反応します。
反応すれば、感覚もありますし、ワームやラインがボロボロになるので分かります。
反応すれば、釣果につながります。