LaVie楽習カレッジ

Webサイト作成でAI活用

先日、X(エックス:旧ツイッター)をやってみたいとお問い合わせがありました。
よくよく伺ってみると、夏目漱石の本を自費出版されるので、それに関するツイートをしたいとのことでした。

最終的にはWebサイトを開設して、そこで仲間うちの研究成果なども発表したいというご要望です。

Xの方はそれほど大変なことではないのですが、Webサイトは内容含め、ちょっと時間もかかるかと思い、ご説明をはじめました。

個人の方がサイトを開設するのに教室でオススメしているのは、それほどの専門的知識を必要とせずサーバーなしで立ち上げられるCMS(Contents Management System)サービスです。

久々にアカウント開設をしていただくと、なんとAIになってました

AIが出すいくつかの質問に答えていくと、あっという間にサイトの完成です

これまでも表示されるデザインの中から選択していくと完成していたのですが、今回は質問の内容が素晴らしかったです。
あまり的確でない日本語も理解して、次々と質問を出してきました。

AI「どのような内容の出版物ですか」
生徒さん「10年前から独自に研究しているものをまとめた」
AI「それは素晴らしい献身です。あなたの文学的解釈や自費出版の本は、市場に出回っている他の本と一線を画するものは何ですか?」など、10以上の質問が続いた結果がこちらです。
本もここから購入できるように、という希望を出したので「商品欄」も設置されました。
「写真も入れ替えられます」と説明したのですが、「(商品欄以外は)このままでいいかなー」と。

正直、AIが本当に役立つと思ったのはこれが始めてかも知れません。
この調子でどんどん進化してゆくのでしょうね。

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