ここで一つ疑問が残ります。 それは責を果たすだけが命なのでしょうか。 生きることに努力し、仲間や家族と幸せに暮らし、楽しい時間を満喫している時の至福感はどこから湧いてくるのでしょうか。 色々な欲を満たせば満足感を感じるし、だから辛いことも忘れて日々の生業に精が出せる。 この欲こそが生命活動の原点であるのかも知れませんね。 逆に考えれば満足感や安心感を味わへなければどんどん不幸感や不満感、不安感そ . . . 本文を読む
あなたが生きることは果たすべき責があると言われても何に対して、また誰に対しての責任を置くのか。といった質問がすぐに返って来そうです。 生命は個々に決められた責を果たすべく機能、所謂「本能」を持って生まれたと云うことです。 誰に対しては「種の保存」で考えれば人類は未来の人類つまり、子孫や次世代の人々に対してと考えるのが普通です。 人類の自然環境や生態系に対する責任論は生命全体への責任としては疑問が . . . 本文を読む
「生きるとは何かと云うことも良く分からないのにどんな責任があるのか。」と云う問いに答えればあなたが過去に未来に向かって現世を生きることです。 明日誰かの為に死ぬかも知れません。考えたくもないですが既に癌に罹っていて余命数ヶ月かも知れません。結構長生きかも知れません。 地球上のどこかに生命誕生の時から生き続ける細胞が今でも存在するかも知れませんが霊長である我々人類は例外なく死が待っています。 外界 . . . 本文を読む
あなたが「何故、生まれて来たのか」なんて簡単です。38億年から40億年前に最初の命が生まれたからです。これを原始生命とでもしましょう。 仮に科学進んでDNAやRNAなどすべての生命メカニズムが解明されたとしてもそもそもその現象がすべて既知の自然法則(光や熱、放射線、磁気、引力など)のみで偶然起きたのか、何かの必然(人類がまだ知らないの法則)で起きたのか、解明までにどれほどの時間(とき)を要する . . . 本文を読む
人類の共通祖先はアフリカが起源であるとの説が最近では一般的に知られるようになりました。 バクテリアのような原核生物に好気性細菌が共生して、真核生物となり、現在の菌類や植物、動物に進化したことはDNAの分析から解明されているようです。 人の祖先は猿と共通祖先とかいう前にバクテリアなのどの単細胞生物と同じ原生生物であると考えるとその進化にどれだけの時間が必要だったのか。それが38億年くらいと云われ . . . 本文を読む