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何故生まれて来たのか <生命の起源>

2024-08-01 21:25:00 | 心の旅
「生命はいつ誕生したのか」なんて
素人が考えても仕方ないかも知れません。

地球が誕生して46億年経つらしい
海ができたのは44億年前で
生命が誕生したのは38億〜40億年前くらいが定説です。

しかし、明確な証拠や科学的な再現検証がないために神が創ったとかの神話や宗教的な超自然現象説や宇宙から生命の芽胞がやって来たという説などが実しやかに現在でも語られています。

生命は「無機物から有機物が蓄積され、有機物が反応して生命体になった」とする20世紀初頃ソ連の生化学者から提唱されている化学進化説が有力らしいです。

最近の従来からあった海底熱水説を補強する「液体/超臨界CO2仮説」が日本の海洋研究機構から発表(2022年)され、現在もその検証が進行中す。

このように地球上で化学進化したという説が少しづつで実験立証されて、生命の起源のメカニズムや誕生のなぞ、その発生時期がわかる日が来るかも知れません。

生物の定義
(1)自己増殖(複製)
(2)エネルギー変換(代謝)
(3)膜による外界との隔離
の3つがある細胞を基本と考えているようで
ウイルスは生物かどうか議論が分かれているらしい。

動物も植物も同じ真核生物なのに動物の殺生は嫌だから私は「ベジタリアン」だと主張する人たちはなぜ植物は殺生でないと言えるのか。
生物全体の生態系維持とは何かをよく考えるべきです。

端的に言えば物質があって、環境条件である生命組織に必要な有機物や水などが揃っていれば細胞が誕生する。
つまり、宇宙で銀河系の中にある地球上に唯一偶然にできた環境条件が生命を誕生させたと思えなくもありません。

そうなると生命の起源は地球であると言えるのではないでしょうか。

ただ、最初の原生生物に最初から生きるための責務があったのかという疑問が残ります。


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