長崎国体とか「長崎がんばらんば国体」は愛称であり、正式名称は本日のタイトル名です。
4泊5日の日程で長崎県まで行ってきました。長野に帰ってきまして思いますのは・・・「長崎は暖かかった」です。
現地では、「さほど暖かくないなぁ~」と感じてましたが、今朝の長野は冷えますネ!
←台風19号の影響が残る13日、長崎県福江島 富江湾特設コースにて開催されました国体トライアスロン競技でしたが、全員がフィニッシュしたころには写真のとおり青空が・・・
こちらブログ・・・書き込みオサボリしておりまして申し訳ありませんでした!
国体トライアスロン競技は13日!台風通過を作戦し夕刻16時スタート!
各県代表の選手!多くは秒差&「集団・同着」のフィニッシュ!
同着フィニッシュは、各県プライドを背負う負けられない意地のはりあいです。
監督として激を飛ばすこちらも目に熱いものが あふれ出てくるモノがございました。
その誇り!自尊心!は、選手の限界を軽く超えさせます。多くの選手はフィニッシュと同時に倒れ込むことになりました。
500m・5kmと距離は短いことになりましたが、台風の影響がのこる暴風雨は・・・
←スイムでは、怖いほど流され、強風による水しぶきは、呼吸と同時に気管に容赦なく入ってきます。
ランでは、小生がまっすぐ立つことすら困難な暴風状況で、選手は追い風・向かい風・横風と周回コースはめまぐるしく変化し・・・
総競技距離は5.5kmでしたが。。。内容は51.5kmより厳しくつらいレースとなり、特に女子選手の息使いは、「泣き声」のようでした。
しかし、選手は理解しております。
←13日の・・・この日の1日の為に5年かけて国体準備してきました。
スタート時刻を遅らせ、アクアスロンへ変更!距離短縮してでも開催したい!!地元皆さんの熱い血潮を選手は理解しておりました。
バイクなしのアクアスロン!かろうじて2種目の複合競技として成り立つ・・・ギリギリのトライアスロン国民体育大会として開催シテイタダイタ事に大感謝です。
http://www.jtu.or.jp/news/2014/pdf/14nagaki-kokutai_result.pdf
総合タイムは20分台!昨年の東京国体もスプリントへ変更になりましたが。。。さらに超スプリントとなりました今年の長崎がんばらんば国体でした。
特に17位は過去本県国体成績では最上位の着順となりました。
10/10 当地から羽田への移動日から「ディアスロン?中止?」と、右往左往しながら蒲田ホテルへ・・・ホテル滞在中にアクアスロンへ変更の連絡がはいり、
現地入り後も、種目変更・スタート時刻の予断に振り回されてしまい、、、選手のメンタル面でのケアが行き届かぬままのスタートとなりました。
そんな悪条件のなか・・・本県代表2名の選手は頑張っていただきました!
本当に、ありがとうございました。
次は、2週間後の日本選手権です。さぁ、、、またガンバろ!