しじまのはざま

フェレットのフォトアルバムもどきだった「ふぇれとバラの日々」を改変です。今度は備忘録的なものにしてみようと思います。

日の出と夕日

2014-01-06 11:13:11 | ひとりごと
一年は早いもので、
あっという間に新しい年になってしまいました。

毎年毎年、年の垣根は低くなっているように感じられて、
いつもの日と大して変わらないうちに
日付が年が更新され、
あれよあれよという間に日は過ぎてしまいます。

写真は去年(!ついこの前だったのに)訪れた、
出雲の伊佐の浜です。
夕日の光景だったと思うけど、
朝日に見えなくもない。
まあ知ってる人が見たら一発でばれるんだろうけど、
朝日に見立てて、
今年の年賀状のトップ写真に使用しました。
いづれにせよ、
この浜で出雲の神様は全国の神様を迎えるんだから、
目出度い写真には違いない?

今年もよろしくお願いします。
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歩き出す

2013-01-01 00:08:30 | ひとりごと

もう旅立たなければならない。
このオアシスには永く居すぎた。
そう、いつかは追い出される。
出ていかなければならない。
だがその前に、
追い出されるそのまだ少し前の今のうちに、
自分から出て行こう。
今旅立てば、
もう二度と戻っては来られない。
ここに留まってさえいれば、
毎日の糧に困ることはない。
少しく厭なこと、辛いこともある。
例え耐えきれなくなっても、
首を引っ込め、強い風が吹き抜けるのを待ちさえすれば、
まだまだ留まっていられる。
この地を旅立てば、
いつまた安住の地に辿り着けるのか分からない。
辿り着くことが出来るかどうかさえ。

それでも、今旅立たなければ、
旅を始める力も、続ける気力も残ってないだろう。
だから、
僕は今旅立つ。
旅立つことにした。
例え彷徨い、野垂れ死ぬことになろうとも、
このまま飼われ続けた末、
放り出されるまで、立ち止まり続けたくはない。
歩き始める力、歩き続けるその力が
まだ残っている今のうちに。

まあ、なんとかなるさ。
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日本で一番高いところから撮った瑞雲

2011-09-09 03:57:53 | ひとりごと


日本で一番高いところ(一般人が普通にいける)というのは、
富士山頂の測候所の展望台(?)です。
そこから見た雲の中に虹みたいなのものがありました。
雲自体も龍の様に見えて、
思わずシャッターを何度も切りました。

7月に富士山に登ってきました。
ご来光目当てではなく、昼間にゆっくり登ったので、
山頂ではお鉢めぐりも出来るくらい時間の余裕がありました。

ずいぶん長い間放っておいたブログですが、
またのんびり再開します。





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北京の夜 3 北京の地下鉄

2010-08-24 22:42:48 | 旅行記《内モンゴル》
北京市内の移動は地下鉄が便利だ。
空港線を除けば、どこからどこまで乗っても
一律2元=約25円強。安い。
本数も中心を走る1号線、2号線は次から次とくる。
他の路線もちょっと待てばすぐやってくる。
(もっとも時刻表なんてホームに見当たらないんだが。)
だが。
そのどれもがほぼ満員。
どんだけ人が多いんだ。
平日の金曜の昼間だよ。
乗車ルールを守らないとか以前の問題。
しかもその混雑の中で、
携帯で大声で喋るのなんて当たり前。
電車内で繋がるのもすごいんだろうが、
訳のわからん言葉でわめいてるのはホント迷惑。
まあ言葉がわかってないのは私だけなんだろうが。

地下鉄の駅に入るまでに、
荷物は空港の手荷物検査場にあるのと同じような機械を通し、
係員が簡単な目視によるボディチェックを行う。
改めて、日本って安全な国なんだなぁと思う。
まあ先進国は大概そうなんだろうけど。
一応切符の自動販売機もあるけど、
コインこそ大丈夫だけど、紙幣はまず読み取ってくれない。
代わりに近くに駅員(らしき人)が
大きく開いたかばんを首からぶら下げて立っている。
一元札を二枚渡すと、地下鉄の入場カードをくれる。
そう、ホテルのキーもそうだが、
今の北京はやたらと非接触型のカードが流行みたいだ。
地下鉄の切符も非接触型のカード。
そのカードを買うのがアナログすぎるけど。

ホテル最寄の駅から天安門近くの駅まではほんの5駅ほど。
冷房はかかっているが、人の熱気に明らかに負けている電車を降り、
よくニュースで見かける(?)、あの有名な天安門広場へ。

ここで、私は人ごみに流されて、ちょっとした間違いを犯した。
まあ間違いというほどのこともないんだが。

地下鉄の路線を挟んで、南北に天安門広場はある。
天安門自体は北側にあるのだが、
例の天安門事件が起こったり、
市民が朝夕太極拳などをしたりしてまったりと和んでる?と聞く
大きな広場自体は、南側にある…と後で知った。
私は人並みに押されるまま、
北側の天安門をくぐり抜け、
さらに北に北に進んでしまった。
そういえば、
上海万博の入場者数を危ぶんだ政府が、
中国全土の主に地方に号令し、
動員をかけたとか。
おかげで地方からどっと人が上海を中心に、
中国各地の観光地に押し寄せてると聞く。
その余波なのか、それとも以前からそうなのか。
人が多い。
やたら多い。
私と同じような顔をした東洋人の、
でも全く違う言葉を話す観光客たちが。









コメント (2)
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北京の夜 2

2010-08-21 22:48:57 | 旅行記《内モンゴル》
ホテルで一番最初に驚いたのは、
エレベーター内でも部屋のカードキーが必要ってこと。
部屋は11階だったけど、
カードキーを当てないと、
11Fのボタンが押せない、
押しても反応しない。
これを教えてくれたのは、
荷物を運んでくれたボーイではなく、
たまたま乗り合わせた他の宿泊客。
というか、荷物を運ぶ(運ばせる)気配もないフロントとベルボーイ。
転がせるタイプとはいえ、結構大きな荷物だったのに。
部屋まで案内するどころか、
エレベータの場所さえ教えてもらってない。
いや、なんか中国語で喋ってたかな、フロントのお姉さん。
だから当初考えてたコンシェルジェで
夜のカンフーショーのチケットを手配してもらうのは諦めた。
そんなホスピタリティ期待できそうになかったから。

というわけで、
ちょっと小休止したのち、
地下鉄で行ける観光地へ行くことにする。
地下鉄の駅が近いこともこのホテルの売りだし。
となると、
やっぱり、天安門広場でしょう、
北京といえば。
時間は午後3時、ちょっと中途半端だけど、
ゆっくり見学して晩飯でもどこかで食べて
帰ってくればちょうどいいんじゃない。



昔、北京も秋も出てこない、
「北京の秋」という小説があったけど、
このブログも北京にこそ着いたけど、
まだまだ夜には至ってません。
ましてやモンゴルには…。
まあ、毎日ぼちぼちと…。

写真はホテル室内の備品。
さすが、四つ星ホテル、と思いきや、有料。
お茶の葉一缶6元=85円くらい。
まあ日本で考えたら安いんだけど。


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