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サスペンスドラマ 犯人の探し方

2010年06月18日 | 映画
 最近、パソコンに地デジチューナを付けてサスペンスドラマを録画し夕食時に観ています。日中放映されているものですから、過去の再放送のものです。民放の7時からのバラエティ番組はもうつまらなく、おじさんには全く就いていけません。特にフジテレビは酷いです。日枝会長がホリエモンに言った「マスコミの公共性や社会的使命」なんてどこにあるんじゃ!!
 それにしても最近のバラエティ番組は完全に若年の女の子向きばかりですね。F1対象(TV業界用語です)ばかりです。お笑いのタレントが大したものでなくとも大声で仰々しく喋る番組はもう全く観ていれません。クイズ番組みたいなバラエティの出題問題はもう偏差値40以下対象ですね。児玉清の『パネルクイズ アタック25』の様な優れたクイズ番組の放送を望みたいものです。不況下で広告費削減の中低予算番組しか作れないのでしょう。大宅壮一が言った「一億総白痴化」の時代は完全に現実化されたようです。
 サスペンスドラマ、休日なんか朝から趣味の事をしながら4本観てしまいます。このサスペンスドラマというもの程々娯楽性があり、あまり馬鹿馬鹿しくもなくシリアスでもなく見るに耐えうる内容で仕事で疲れた身で夕食を取りながら観るのには丁度よいのです。出演する女優はみんな美人です。(久本雅美なんか殆ど出ない!!)主演俳優も味のある俳優が多く、橋本功、小林稔侍なんか大好きです。特に日本、時には海外の風光明美な名所、温泉を織り交ぜながらの謎解きは最適の娯楽です。過去の番組なので程々お金の掛っているようで、中にはかなり良質の作品もあります。ビデオを借りて観た方が作品的にはずっとよいのはわかりますがどうも疲れて観る気がしません。もう少し気力がある時に観ます。同じ理由でNHKのドラマも内容優れているのは分かりますが、シリアス過ぎて仕事が終わった身にはきつ過ぎます。
 つくづく勝手に放送しておいてNHKは受信料取るのは不当と思いますね。放送法は今の時代、悪法です。NHKの番組をニュース以外は全て低料金の有料にし、今月見た分だけクレジットカードから引落しにするべきです。つまりペイビーにすべきです。乃至はペイビュ―を選択しとして入れるべきです。放送にはお金がかかる、良質番組を放送しているのだから、受信料を払うのは当たり前だ、との理屈はそちらの勝手です。
 さて本題ですが、何十本も観ていてある法則に気付きました。犯人を一時間以内にはぼ当てられるようになったのです。推理小説も好きだったので最初は筋を追いながら論理的に探していまいたが、このTVのサスペンスドラマには通用しません。謎解きの前提が全て公開されないからです。犯人がわかる15分前位に‐実はこうだった、だから犯人はこいつだーとミステリーでは違反事項が堂々と行われるからです。
 それでは法則
1、犯人らしき人物は絶対犯人ではない。
2、論理的に犯人を探してはいけない。(上記の理由)
3、およそ犯人ではなさそうな人物が犯人である。
4、本来の物語の筋からあまり関係ない無い人物なのにちょくちょく登場する人物が犯人である。
5、犯人役の俳優はそこそこ名の知れた俳優である。
6、政治家、大企業社長、高級官僚等社会的地位の高い人物がでてきたら殆ど犯人である。
7、山口果林、秋本奈緒美、藤田朋子がでてきたら殆ど犯人である。(その他に犯人役俳優が多い人がいるでしょう)
        犯人役ランキング

勿論、シリーズによっては法則が当てはまらない物もあります。(渡利恒彦の「タクシードライバーの推理日誌」は夜明さんをアリバイに利用する人が犯人。)
 どうでしょうか?今度観る時は法則を考えながら観て下さい。7割の確率であたるはずです。でもそれではつまらないか?
 蛇足ですが、小生現在好きな女優は床嶋佳子です。
 高橋英樹はバラエティで低レベルは露呈されてしまったので観る気がしなくなりました。当人にとって大失敗ですね。

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