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男ヤモメになり、熟年再婚この話題多くなります。表題通りのブログです、建前排除聞こえの良い話しは少ないです。

BDをホームシアターで観るとどうしてこんなに面白いのだろう

2017年01月17日 | 映画
 一か月前にホームシアターを作り、最近完成しました。
といっても、5万円程で作り上げたのでそんなに大したものではありません。
70吋巻上式スクリーン7千円、2万円強の香港製プロジェクター、1万円の中古ONKYO音響システム5.1ch
SHARP中古BDレコーダー4千円、5千円の一級遮光カーテン(休日日中観るため)。
プロジェクターとBDレコ―ダーはHDMIケーブルで接続、音響システムとレコーダーは光デジタル接続。
(当初はアナログスピーカーコード接続、最近光デジタルケーブル接続
BDの迫力が全く違います、5.1ch、HMDIかのデジタル接続が絶対のお勧め。)
たった、これだけのもの。
設置には多少手間がかかりましたが、プロジェクターは背面の壁上部 5.1chスピーカーの設置
(最も気を付けたのは、
従来TV観ていた場所、夕食食べる場所に座り気軽に観れて、片づける必要もなく、日常今までの生活にじゃまにならないようにする。
つまり、設置しっぱなしの状態にする。
カッコいい、ホームシアタールーム風にはしない、絶対そのうち面倒くさくなり、観なくなる。)
それが、予想以上にBDの洋画が面白く思うんです。
これにはびっくりしました。

夕食時、これを観ながら食べます。、
TVで観るより電気を消すので暗い、画面に集中。
BD、70吋なので画面が綺麗で迫力有り。
音響システムも5.1chの為素晴らしい。
(映画というものは音響の良さが面白さの1/3くらい占めるものなんですね)
まるで、一人独占(妻も一緒ですが)映画館です。
洋画が格段に面白く感じるんです。
ホームシアターの教科書には
「感動は画面の大きさに比例する」
正に、その通りですね。

TSUTAYAでBD借りまくりで観ています。
一日一本。
今まで、すっごく損してたみたいです。
早く作ればよかった。
映画館で観るより、トイレタイム有り、食事つき
なんて言っても、喫煙可。

一気に洋画好きになりました。今までは邦画派。
洋画の方が70吋スクリーンで観るに値する迫力ありますからね。

サスペンスドラマ 犯人の探し方

2010年06月18日 | 映画
 最近、パソコンに地デジチューナを付けてサスペンスドラマを録画し夕食時に観ています。日中放映されているものですから、過去の再放送のものです。民放の7時からのバラエティ番組はもうつまらなく、おじさんには全く就いていけません。特にフジテレビは酷いです。日枝会長がホリエモンに言った「マスコミの公共性や社会的使命」なんてどこにあるんじゃ!!
 それにしても最近のバラエティ番組は完全に若年の女の子向きばかりですね。F1対象(TV業界用語です)ばかりです。お笑いのタレントが大したものでなくとも大声で仰々しく喋る番組はもう全く観ていれません。クイズ番組みたいなバラエティの出題問題はもう偏差値40以下対象ですね。児玉清の『パネルクイズ アタック25』の様な優れたクイズ番組の放送を望みたいものです。不況下で広告費削減の中低予算番組しか作れないのでしょう。大宅壮一が言った「一億総白痴化」の時代は完全に現実化されたようです。
 サスペンスドラマ、休日なんか朝から趣味の事をしながら4本観てしまいます。このサスペンスドラマというもの程々娯楽性があり、あまり馬鹿馬鹿しくもなくシリアスでもなく見るに耐えうる内容で仕事で疲れた身で夕食を取りながら観るのには丁度よいのです。出演する女優はみんな美人です。(久本雅美なんか殆ど出ない!!)主演俳優も味のある俳優が多く、橋本功、小林稔侍なんか大好きです。特に日本、時には海外の風光明美な名所、温泉を織り交ぜながらの謎解きは最適の娯楽です。過去の番組なので程々お金の掛っているようで、中にはかなり良質の作品もあります。ビデオを借りて観た方が作品的にはずっとよいのはわかりますがどうも疲れて観る気がしません。もう少し気力がある時に観ます。同じ理由でNHKのドラマも内容優れているのは分かりますが、シリアス過ぎて仕事が終わった身にはきつ過ぎます。
 つくづく勝手に放送しておいてNHKは受信料取るのは不当と思いますね。放送法は今の時代、悪法です。NHKの番組をニュース以外は全て低料金の有料にし、今月見た分だけクレジットカードから引落しにするべきです。つまりペイビーにすべきです。乃至はペイビュ―を選択しとして入れるべきです。放送にはお金がかかる、良質番組を放送しているのだから、受信料を払うのは当たり前だ、との理屈はそちらの勝手です。
 さて本題ですが、何十本も観ていてある法則に気付きました。犯人を一時間以内にはぼ当てられるようになったのです。推理小説も好きだったので最初は筋を追いながら論理的に探していまいたが、このTVのサスペンスドラマには通用しません。謎解きの前提が全て公開されないからです。犯人がわかる15分前位に‐実はこうだった、だから犯人はこいつだーとミステリーでは違反事項が堂々と行われるからです。
 それでは法則
1、犯人らしき人物は絶対犯人ではない。
2、論理的に犯人を探してはいけない。(上記の理由)
3、およそ犯人ではなさそうな人物が犯人である。
4、本来の物語の筋からあまり関係ない無い人物なのにちょくちょく登場する人物が犯人である。
5、犯人役の俳優はそこそこ名の知れた俳優である。
6、政治家、大企業社長、高級官僚等社会的地位の高い人物がでてきたら殆ど犯人である。
7、山口果林、秋本奈緒美、藤田朋子がでてきたら殆ど犯人である。(その他に犯人役俳優が多い人がいるでしょう)
        犯人役ランキング

勿論、シリーズによっては法則が当てはまらない物もあります。(渡利恒彦の「タクシードライバーの推理日誌」は夜明さんをアリバイに利用する人が犯人。)
 どうでしょうか?今度観る時は法則を考えながら観て下さい。7割の確率であたるはずです。でもそれではつまらないか?
 蛇足ですが、小生現在好きな女優は床嶋佳子です。
 高橋英樹はバラエティで低レベルは露呈されてしまったので観る気がしなくなりました。当人にとって大失敗ですね。

「フレフレ少女」映画評

2009年06月13日 | 映画
「フレフレ少女」酷評があり、興行的にもイマイチのようですが、ナカナカいい作品です。映画館で見たわけではないですが、タダ単純におとぎ話として(でもないかも?)ビデオでさえ観るに堪えない映画が多い中楽しめました。期待感から評価すると特上です。「おくりびと」なんか期待感が高かっただけに下がります。(外国人には受けるのかな、滝田洋二郎は「僕らはみんな生きている」「熱帯楽園天国」の方が上)
 素材としての応援団(それも今時珍しい高校応援団、可愛いガッキー)いずれもいいですね。ありきたりの単純なストーリーで水戸黄門的に安心して観ていられるのです、あの合宿のシーンでもガッキーに手を出そうとする輩なんていない。ガッキーの応援振りだって、最高に様になっている、切れがあります。その辺の都市対抗の応援団を遙かに凌ぐ振りです。当方がそもそも応援団が好きで、野球が大好きだから贔屓目にみてしまうのか?
 応援団の精神だってちゃんと入っている。そうです、試合に負けたら応援団の責任、応援に気合が足りなかった、試合を応援に来てくれた人々にもっと応援してもらえなかったのは応援団が気合により巻き込めなかったから負けた、野球部は負けて解散しても負けた責任の応援団はグラウンド10周。運動部に頑張れと言う為には、運動部以上に頑張れなければならない。この非合理の世界、アナログ時代錯誤の滅私応援の精神が応援団です。(でもこれがその後の応援団員の人生でどれ程財産になるか!)
 昔あった青田赤道「嗚呼!花の応援団」(東映)より各段にいい応援団映画になっています。あの作品は汚かったし、エロシーンが多すぎた。応援団を知るのに子供となんか見れる映画ではありません。硬派(死語!?)の作品として鈴木清順「えんかえれじぃ」を思い出してしまいます。
 常葉学園高も女子が応援団の主力メンバーですし、女子の応援団員も多くなったと聞きます。甲子園のへなちょこよれよれ応援団をみるにつけ、この作品を観て応援団を勉強して欲しいですね。そして応援団全盛時代を迎える事を望みます。でも草食系男子が増殖している中、無理か!!?
 おじさんもガッキーファンとして「恋空」見なきゃいけないのかな?でもストーリーを読むと観欲が湧きませんね。