寿福寺紅葉 2012-11-22 17:58:13 | 日記 今日は、ご詠歌の仲間を連れて佐世保市江迎町の寿福寺に紅葉を見にお参りに行きました! ちょうどいい具合の紅葉で、座敷に設置してあるアクリル板の逆さもみじの紅葉は素晴らしかったです! 皆さん大満足のようでとてもよかったです。 寿福寺様お世話になりました!
観世音菩薩縁碑(かんぜおんぼさつえにしひ)・この世はご縁をいただきに来てるところ 2012-11-16 16:11:14 | 日記 観世音菩薩縁碑建立・施工01 石匠株式会社 社長自ら施工にあたりました。 観世音菩薩縁碑建立・施工02 石匠は、社員一同おかげさまの心で施工にあたっています。 観世音菩薩縁碑建立・施工03 観世音菩薩縁碑完成 美しい仕上がりでした! 『縁』という文字がいいなぁ~・・・・? お観音さまが微笑んでいるようです。 『この世は ご縁をいただきに来てるところ』 檀信徒のさまざまな想いやご縁で、この観世音菩薩縁碑を建立する事ができました。 私たちは、この世を生きる中で神仏や先祖のような見えないご縁で生かされています。 私たち人は、自分の意思で生まれて来たわけではなく、何の為に生まれてくるのかわかりませんが、私たちは『この世はご縁をいただきに来てるところ』と感じます。自分がこの世に生まれて存在していることが有難いご縁ですし、またいろんな周りの人のご縁、おかげで生きています。 そしてこれからも生きることでいろんな多くの出会い、ご縁があります。中には好ましくない出会いもありますが、すべての出会いのひとつ一つの経験を大切にして、自分の人生に活かしていくことが大事だと思います。 私たちは見えないおかげさまに感謝をする為に、神仏を拝むのかもしれません・・・・ この新たな観世音菩薩縁碑も、檀信徒の一生の素晴らしい仏縁となり、子や孫、曾孫に仏を拝むことの大切さをずっと先の時代の方にも、伝え続けていただきたいと願っております。観世音菩薩さまとのご縁を大切にすることで、皆様方のこれからのご縁が良き出逢いでありますように・・・・
心優しく すこやかに・・・ 2012-11-15 11:52:41 | 日記 『心優しく すこやかに・・・・』 今日は、七五三のお参りが一組ありました。 やさしさに包まれたとき、笑顔に包まれたとき、人はしあわせを感じます。 親の優しさで、子供の笑顔を作ります。親が子供をしっかり見守り、護ることで、子供は安心して笑顔を作ります。 最近街で見かける光景に、横断歩道を渡る時、若い夫婦が先に並んで歩いて、小さい子供がその後ろからついてきていることがあります。またパチンコ店に子供を放置して、親はパチンコに夢中になり、子供を事故で死なせたという悲しい出来事もあります。親が子供をしっかり護ることは、親として当然の義務であります。最近の子育てには疑問を感じることばかりです。自分の楽しみのために子供を犠牲にしていることが多々あるように感じるのは私だけでしょうか・・・? 子供が心やさしく健やかに成長するのは、親がその子を愛する心ですし、保護であります。その慈愛心で仏さまのご加護があるでしょう・・・
文化祭出品『おかげさま』 2012-11-04 16:25:30 | 日記 「おかげさま」「お」おおらなかに 「か」感謝の心で 「げ」元気に過ごし 「さ」ささげる仏に 「ま」まもられてゆく お寺は、お祈りをするところ、祈りには二種類あり、ひとつは供養亡き人の冥福をお祈りすること、そしてもうひとつが祈願、生きている私たちの幸せを祈ることとがあります。 祈りは、私たち人にとってものすごく大切なことで、生き方の中で最も謙虚な生き方ではないかと思います。その祈り、謙虚さを通して、、私たちの心に『おおらかさ』を身につけます。 亡きご先祖様に供養をして、私たちのこの命に『感謝』をする心が芽生えます。そして自分自身の願い健康をお祈りして『元気』に過ごす。私たちの祈りを聞いてくださる仏様に、私たちのまごころを『ささげる』布施をする、そうすることで私たちは仏さまに『まもられてゆく』ご利益をいただけることとなるでしょう。
文化祭作品『徳川家康人生訓』 2012-11-04 16:11:46 | 日記 今年、地元の文化祭に久々に書を出品しました! 『徳川家康人生訓』です。 こういう心で生きていけたらいいですけどね~ 人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず 不自由を常と思えば 不足なし 心に望み起こらば 困窮したる時を思い出すべし 堪忍は 無事の礎 怒りは 敵と思え 勝つことばかりを知って 負くることを知らざれば害、其の身に到る 己を責めて 人を責めるな 及ばざるは 過ぎたるに勝れり