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ごきげん日記

シンガポールから日本へ。何気ない日常を綴ります

がっつりめし

2025-01-30 23:25:00 | 日記
1週間後に出産を控える娘と検診終わりに待ち合わせ、久々におしゃべり。




越谷駅から少し歩いて市役所の近くの川沿いを少し散歩。
ポカポカして気持ちよかった。
市役所の2階にあるカフェで一休み。


ランチのお店を探して
電車で越谷レイクタウン駅まで移動。
なんと、停電で一時的にレイクタウンが休業になっていたので
娘の家の最寄り駅まで移動し、お店を探したけど
お昼時でどこもいっぱい。
お惣菜とケーキを買って
娘の家にお邪魔し、まったりランチ。


3時間ぐらいゆっくりさせてもらった。
ラジオのことや出産、子育て、友人とのことなどいろんなことを話して大満足。

娘が夕飯に餃子の王将に行くと聞き、無性に餃子が食べたくなったので、材料を買って
今夜はがっつりめしに。
昨日作ったもつ煮込みと


餃子


だんなさんが包んで焼いた。


だんなさんが作ってくれた焼豚。
柔らかくて美味しい。

今年届いた数少ない年賀状で唯一当たった一枚を郵便局に持って行き
切手シートに交換。


ちょっと嬉しい。

朝のウォーキングもちょっとずつ暖かくなってきたような気がする。








いい天気が続いている。

八潮で大変なことになっている陥没事故。
うちからそう遠くない場所で
運転手さんがなかなか救出されないのがもどかしく、
とっても不安だ。
夜を徹して救出作業している方々には頭が下がる。
私にできることは
無駄なお水は使わないようにすること。



明日も元気に
ごきげんな一日になりますように。











丁寧な暮らし

2025-01-28 22:59:00 | 日記
友人2人と国分寺駅で待ち合わせ。
今年初だったのに、そういえば
「あけましておめでとう」って言わなかったな。

南口を出て徒歩17分ほどにある
貫井神社







立っている狛犬は珍しいのだそうだ。





娘の安産や、家内安全、病気平癒などなどいっぱいお願いした。


白蛇が祀られていたり、湧き水があったり、階段を50段ほどのぼると
富士山が見えるスポットがあったりする。




静謐で厳かで
背筋がピンとなる。
優しい人たちが多かった。

最近、世の中は心がザワザワすることが多すぎて、頭がモヤモヤしていたけれど
貫井神社の綺麗な空気が
それを一掃してくれた。

深呼吸して体の中の空気も一新させた。

蛇の土鈴は人気で売り切れていたので手に入れることができなかったけれど
貫井神社にはぜひまた立ち寄りたい。

心洗われる空間だった。


国分寺駅に向かう途中にあるカフェスローでランチ。

店内は静かで心地よくご飯も彩りよく美味しい。
「つながり」を大切にしているというお店。
基本的に卵と牛乳は使っていないのだそう。


季節のヴィーガンスロープレート

玄米の生パンももちもちして美味しかった。
野菜の彩りが良くて食欲をそそる。赤蕪と玉ねぎのポタージュ、里芋のコロッケは米粉フレークをまとわせて揚げるとのこと。
お店の方の雰囲気が優しいのでついつい質問してしまった。






りんごと紅茶のマフィンもコーヒーも美味しい。

貫井神社はぜひ再訪したい場所なので、そのときは
カフェスローでは違うメニューを試してみたい。

年が明けてからまだひと月しか経ってないけれど
深く考えることがみんな多くて
それを吐き出すことで
思いがけないアイデアをもらえたり
目から鱗のことも多々ある。
有意義な月一の集いは
今年も私にとって絶対欠かすことのできない場になると思う。

限られた人生で
自分にとって何が大切か
しっかり考えていこうと思う。

明日は娘と会える。
楽しみだ。






タイムスリップ

2025-01-28 22:19:00 | 日記
金曜の夜、懐かしい面々と久々の再会。
大先輩M氏が退職するというので、だんなさんが昨年から幹事として退職祝いの会を企画準備していた。

当時の同じ課の元上司、すでに退職している大先輩、超多忙な後輩たちに声をかけ、根回しをして13人が集まることになった。

M氏には誰が来るのかサプライズで伝えずにいたため、
予想以上に懐かしい方々に会えて、とっても感激してもらえた。嬉しかったなぁ。

一気に30年前の雰囲気に戻った。
20代だった私は、その時のメンバーが誰よりも好きで、仕事も一生懸命だったけど、遊びにも一生懸命だった。
休みにはみんなでスキーに行ったりして
楽しい思い出がいっぱいだ。

話しているうちに脳が活性化してきて
忘れていたこともどんどん思い出す。
辛かったり苦しかったりしたこともいっぱいあったはずなのに
話題になるのは、楽しい思い出ばかりだった。

あの頃独身だった私が
もうすぐおばあちゃんになる。
みんな同じだけ歳を重ねたのだ。
いろんな出会いがあり、いろんな経験をしたのだろうな。

でも、30年経ってこうして会えるのは
生きてるから。
みんな生きててよかった。
次はいつ会えるかな。
元気でいようと誓った。


毎朝の散歩中見かけた。カワセミかなぁ。


だんなさんが作ってくれたエビチャーハン。
パラパラ。
腕が着実に上がってる。
私の褒め技術も腕が上がってる。
うしし。




アップデート

2025-01-23 23:38:00 | 日記
だんなさんの実家を定期的に片付けた時に出る大量のゴミを回収日に合わせて出しに行っている。
夕方行って泊まり、翌朝ゴミを出す。
昨年の3月から片付け始め一年弱。
家を一軒片付けるって本当に大変だと思う。
実家にあるものは少ない方だと思うけれど
書類、本、常備薬、文房具、洋服、庭仕事道具、食器がめちゃくちゃ多い。

そして、一戸建ての冬は寒い。
普段マンションで暮らしている私は
実家のお風呂に入るときはヒートショックにならないように気をつけている。

義母がよく読んでいた料理本もたくさんあって、付箋もたくさん。
毎回何冊か持ち帰っている。
今回はその本の中から杏仁豆腐を作った。




正式な作り方ではないが
粉ゼラチン、牛乳、生クリーム、砂糖でできちゃう。
そして忘れちゃいけないのが
アーモンドエッセンス


これを数回ふるだけで、いい香りがする。
レシピより少しゼラチンの量を減らしてプルプルの固さに。

娘が出産のため入院する日が決まった。
2週間後にはこの世界に赤ちゃんがやってくるのか。

我が家に来てもほぼ寝ている娘のために
さつまいも入りの蒸しパンを作った。


娘が来るといっぱい食べさせたくなる。
あともう少し、頑張ってほしい。

娘は出産して退院したあと、我が家ではなく、自分の家に戻る。娘のだんなさんが2ヶ月弱の育休をとることができ、退院した娘と赤ちゃんとの3人でやっていくことができるからだ。

私が娘を産んだ29年前は退院したら実家で10日ほど過ごした。上げ膳据え膳。
当時、だんなさんの育休などは皆無(あったかもしれないけれど)で、ワンオペ育児が常態化していた。

そんな経験をしてきた私が、アドバイスできることは、なんだか時代遅れで古い。
「私の時はねぇ〜」
この言葉は通用しないような気がする。

生まれて1週間も経たない赤ちゃんと夫婦一緒に関われるって
なんて素晴らしいんだろう。
そんな環境が自分たちの時にあったらよかったな。

娘と話していると
なんか羨ましい。
これは軽い嫉妬なのかもしれない。

自分のときは、それはそれで一所懸命で大変だったけど精一杯毎日を子供と過ごした。ダメダメなこともあったけど
もう戻れないのだから
頭を切り替えて
これからは娘夫婦の子育てを見守りながら
勉強させてもらおう。

アップデートだ。



娘を送り、家に戻ったら夕日が綺麗でうっとり。

自分の体も元気だから
娘のお世話もできるのだから感謝せねば。

明日は30年前に勤めていた時の懐かしい面々と会える。
楽しい一日になりそうだ。






オーバーオール

2025-01-19 22:33:00 | 日記
半月以上更新せず、ご心配をおかけした皆様申し訳ない。
体調はすこぶる良好。
手足指の痺れから解放され
くだりの坂道も平気にスイスイ歩いて行けることの喜びをかみしめている。

今年からグッと減った年賀状。
一年に一度の生存確認だからとLINEで繋がっていない人には書き続ける決意をしたものの
その相手からの「年賀状じまいします」の一言は、なんとも寂しく、それに納得してしまう自分への不甲斐なさもあり。

手紙や葉書でのやり取りは、時代と逆行しているかもしれないけれど、こうなったらもう趣味として突き進むしかないと心に誓う。

詰め物が取れて近所の歯科に通っているが、人より口を大きく開けることができないのか、昨日の治療中、先生が小さく舌打ちをした。他の人はどれだけ大きく開けているのだろう。見てみたい。
頑張って開けているのに「はい、開けて〜」と言われる。なんでだろう。開けてないのかな。
と、口を開けながらずっと考えて考えて治療は終わり、また次回を迎えるんだよな。
だんなさん曰く、
「他の歯医者にしたら?」とのことだけど
途中で変えるのはなんか負けた気がするので変えないでおく。
今度生まれ変わって人間になったら
絶対完璧な歯にしようと思う。

お腹がかなり大きくなった娘が泊まりにきた。娘が貸してくれた益田ミリさんの
「ツユクサナツコの一生」


とんでもなく優しく
とんでもなく切ない素敵な漫画だった。
益田ミリさんってやっぱりすごい。

主人公のナツコさんがある時社会に再び出るためにつけた鎧でもあった高校時代に着ていたというオーバーオール。
それを着さえすれば外に踏み出せる大切なもの。
シンガポールで髪の毛が抜けた時、私は娘が日本から送ってくれたウィッグを付けて街を歩いた。坊主頭に装着すると勇気が出た。
そんなことを思い出した。
ミリさんの漫画やエッセイには今の私たちが忘れかけている思いやりの心が満載だ。

ピリピリムードのこの世界で
大事なことを思い出させてくれるすごい作品を作り出せて、益田ミリさんって本当にすごい人だと思う。
家にある絵本


「はやくはやくっていわないで」を読み直し、これから産まれてくる娘の赤ちゃんにどう接するべきか、自分の胸に手を当ててちゃんと考えいこうと思う。

一年でソワソワするこの時期は
きっと病気が発覚し、手術した月だからだろうと思う。
もうすぐ手術してから丸四年が経つ。
忘れかけていることも多いが
この四年に起こったすべてのことが
今の自分に繋がっているのだから
しっかり地に足つけて進んでいかねばと思う。


美味しくないりんごで作ったアップルパイはやっぱりどうやっても美味しくなかった。


人間ドックが終わったからと言って
作る量が多すぎる私。
野菜高いけどなんとかやりくりして
美味しいご飯を2人で食べていこうと思う。