プロのハンドベル奏者に聞く。

私のコーラスでも、水曜コーラスフィオレンテと金曜コーラスはレディース坂元は、ハンドベルも練習してコンサートで披露しています。

そこで、プロのハンドベル奏者の大坪泰子さんへの一問一答が載っている雑誌を見つけました。

コンサートで用意するハンドベルの数は？
ハンドベルは、15０個程度。
1人で使用するベルの数は？
基本6～8人で平均8個～1０個。
1番軽いベルと、1番重いベルの重さは？
日常的に良く使う範囲では、0.5～5キロ程度。もっと重い低音は、8キロ以上などもあります。

ハンドベルの魅力を3つあげて下さい。
魂に直接響く音色。
音が見える、目で見ても楽しめる音楽。
複数の人間で繊細な音楽表現をする難しさが、そのまま面白さでもあります。

演奏する上で気をつけている事を教えて下さい。
音を響かせるのは、宇宙にエネルギーを発信しているのとおなじです。発信するエネルギーに責任を持ちたいと思います。などなどインタビューは、まだまだ続いてます。

私達もコーラスの合間に簡単な曲でハンドベルを練習していますが、正直、完璧に演奏するのは難しいです。
でも、ハンドベルならではの珍プレー、迷プレーもほのぼのとした気持ちになります。3回に1回くらいは上手に出来ることもあります。その時は、天にも登る気持ちで、皆で喜びます。

皆さん、機会がありましたら、ぜひ一度ハンドベルのコンサートに足を運んで見て下さい。
耳だけでなく、目でも楽しめ、リラックスしてその響きに身を任せハンドベルの音色を体感してみるのも楽しいかも、、、ですよ。

新進気鋭の指揮者(えびの第九)

11月29日、えびの市民文化ホール 19時半～21時半

昨日もえびのに行って来ました。第九の本指揮 新進気鋭のS先生指揮の練習に参加するためです。
このえびの第九は、毎年、一般公募で集められています。
今年も、1００人を超える合唱団。毎年、初心者も加わり盛り上がってます。

まず、発声練習をして、S先生の第九の音の確認から始まりました。
第九経験者も増えて来たので、その練習も熱のこもった手応えのある練習です。

休憩を挟んで、第1部で披露するオペラ トゥランドット(ハイライト)と、ウエストサイド物語(ハイライト)の立ち位置と演技指導、

今回、オペラ合唱の部分が少ない、、、と内心喜んでいましたが、その分 演技が多くなり頭の痛い事です。

でも、えびのの皆さんは、役者も多く何より本番に強い。
きっと、皆さんで、いろいろアイディアを出し合いながら、これからステージを作り上げて行くでしょう。

それから、感心した事が昨年にはなかった衣装係と言う役も増えて、選出された団員さんが試行錯誤しながら積極的に動かれ、舞台裏の仕事も団員さん達の力で充実して来ました。

えびの第九を切り盛りしていくには指導者、団員は出演者でもあり、お客さんでもあり、舞台裏のスタッフでもあると言う事です。

皆さんが積極的に取り組んで、コンサートを成功させよう、、、と言う姿にえびの市民第九の意気込みを感じた所でした。

鹿児島からも私のコーラス団員さんをたくさん連れて行きますよ。
良い演奏目指して頑張りましょう。

レディースコーラスのパワー。

私のコーラス団の中で、1番大所帯で社会的にも定年を迎えた方達が多いのが金曜コーラスのレディース坂元です。
レディースの方達にとってコーラスの趣味を持つ事は、楽しい生き甲斐のようです。

ほとんどの方が、初めてのコーラス、他の団員さんと違う所は自分の時間が自由になる方が多い、、、という事でしょうか？

この年齢になると、少なくともお仕事はされていないようだし、毎回、初心者が加わったとしてもほのぼのとした雰囲気で、初回から歌って下さっている方が実力発揮して見事なアンサンブルになります。

神様は平等で、皆さん、遅かれ早かれいずれ音域は狭くなり、音質にもかげりが出てきます。

でも、レディースの方達は、そういう物を吹き飛ばすくらいのパワーがあります。

音域が狭くなる所か、ますます声は若返り健康的に明るくお元気になられてます。逆に私の方が毎回、パワーをもらっているくらいです。

今年もあとわずか、皆さん風邪にお気をつけつけてお過ごし下さい。

次の本番は、えびの第九。

今年もあと、残りわずか、、、1年が早いのなんの？
皆さんは、いかがお過ごしですか？

今年も４月のグリーン ハーモニーコーラスのさくらの里のコンサートに始まって、８月がレディース坂元のけやきコンサート、そして昨日、終わったフィオレンテコーラスのセルプいしきコンサートに武岡フレンドコーラスの指導、1０月はお母さんコーラス音楽祭の参加などなど、今年も、コーラス三昧の楽しい1年が超特急で過ぎ去ります。

私が1番時間をかけるのが、各団の編成、個性にあった曲を選曲する事です。これは、至難の技です。
童謡を中心にしたコーラス団は、私がピアノ伴奏しながらの斉唱が中心で、慣れて来たら部分的に2部コーラスにします。
少人数コーラスの選曲は、またまた、頭が痛い所ですが現在の力で充分歌える曲と向上心を持って頂くために、やや難しい曲にも挑戦してます。

どの団も個性は強いですが、方向性はハッキリしているので、指導をする私は、苦労も苦労と感じないくらい楽しく、ステージで歌う各団員の歌う姿を楽しみに、夢は大きく持って棒を振らせて頂いてます。

来月、12月14日は、いよいよ、、、えびの第九本番です。
今年は、前半は第九のソリストと一緒に歌うオペラ トゥランドットのハイライトと、ウエストサイド物語
そろそろ暗譜に取り掛からないと、、、と、次から次、やる事が多くて頭がパニック、でも嬉しい悲鳴？の私です。

コンサート、終わりました。

11月26日 (水曜日) セルプいしきコンサート。

伊敷台のセルプいしきでのコンサートも、今年で1３年目になりました。

まず、玄関に入ると館長さんの第一声が、(今日のコンサートを楽しみに待っていました。)(今年は、どんなコンサートなのかなあ～？) と、皆で楽しみにしていますと。
私は、早くも軽いプレッシャー。でも、年1回のコンサート、私達も楽しみにしています。
私は、ワクワクした気持ちで準備に取りかかりました。

コンサートが始まり、私達が並ぶと温かい拍手が起こりました。
そして、私の司会と指揮でコンサートは進行し、懐かしい日本の名曲と鶴瓶に乾杯のテーマソング、バースディを披露しました。
私達の歌を聴いて懐かしく思う人や口ずさむ人もいて、練習の成果は大いに発揮でした、、、と思います。

お馴染みのハンドベルは、途中空白になりハラハラしましたが、SopのHさんのとっさのハミングが助け舟になり、すぐ調子を取り戻し、何とかぶじ演奏は終わりました。

Tさんのリトミック、ドレミの歌にアナと雪の女王、大いに盛り上がりましたね。また、来年も1 ステージお願いしますね。

今回は、お手玉サークルの(たまゆら会) の皆さんも参加して下さり、いろいろな演技を見せて下さいました。

最後の曲は、言うまでもなくビリーフを全員で歌い、コンサートは終わりました。

今回は、セルプの皆さんとの交流をさらにぐっと深めるために、団員の自己紹介、をさせていただきました。
今年も、音楽の偉大な力を皆さんと分かちあえる楽しいコンサートになりました。

皆さん、どうもありがとうございました。

来月は、アルトのH さんの歓迎会と忘年会を計画しています。
皆さん、お楽しみに。

音大時代の懐かしい思いがいっぱい。

音大を卒業して、早３６年。
鹿児島に落ち着いた今も、音楽活動を細く永く続け今では、女声コーラスの指揮、指導に明け暮れる多忙な毎日を送っています。

その中、昨日のコンサートは私にとって、とっても刺激的なコンサートでした。

音大の４年間、共に混声合唱で過ごした同期の Iさん、先輩のSさんご夫妻の素晴らしい歌声にピアノそれに鹿児島で第一線で活躍されている名歌手の皆さんの素晴らしい歌声に、ただただ感動しました。

私の音大の４年間の思い出は、混声合唱団に尽きると思います。

1年の時初めて混声の響に感動しながら歌った曲が、バッハのH短調ミサ、それからモーツァルトのC短調ミサ、モーツァルトレクイエム、ヘンデルのメサイア その他、授業が終わって同級生、先輩達と練習する混声は、とても楽しく、音大の思い出は、この混声しかない、、、と言っても過言ではない程、私にとって楽しい思い出として今でも、ハッキリ心に残ってます。

その頃、ご一緒に過ごしたお３人方の演奏を聴いて、とても懐かしい思い出がいっぱいになりました。

私も、もうすぐ(還暦) を迎えます。

自分磨きに再度力を入れ、初心に戻ってさらに勉強続けて行きたいと、、、強く思うコンサートでした。

指も千切りに、、、？

今夜、夕飯の準備しながら、次は、キャベツの千切りをと、、、２、３回トントンと刻み始めた所、左手の人差し指に激痛が、するとみるみる血が出て、思わず (あー、やってしまった、、、)と

応急処置をした後も、ズキンズキンと痛いのなんの。
コーラス指導に当然ピアノは、必需品です。ピアノを弾きながらの指導です。
包帯をぐるぐると巻いている今は、ピアノが弾けませんが、来週レッスンまでには何とか包帯が取れますように。
コーラスの主婦の皆さん、のどのケアー同様、お台所に立つ時は、くれぐれもご注意下さい。

それから、今日セルプいしきの館長さんにコンサートのプログラムを持って、ご挨拶に行ってきました。
プログラムの内容を見ながら、(今年も面白い内容で楽しみですね、)と。

1年振りに会うセルプのみんな～も元気そうで、私達のコンサートを楽しみにしている様子でした。セルプの中にもアナと雪の女王が何人もいる感じでした。今年も楽しいコンサートになる気配ですよ～。

来週、セルプコンサート。

月日の過ぎ去るのは早いもので、まだまだ、、、と思っていたコンサートも来週26日、水曜日となりました。

いしきセルプ(伊敷台鹿児島銀行横)
1時 ー会場。 2時ー開演。 2階ー食堂ホール
ご近所の方、ぜひ、聴きにいらして下さい。

このコンサートを開くにあたっては、セルプの方との打ち合わせ、今回、お手伝いして下さるお手玉同好会の方との打ち合わせと、指揮者であり、指導者であり、裏方でもある私が切り盛りしています。

私の仕事は、上手く行って当たり前で、演奏がまずかったり、進行が上手く行かなかったりすれば、すべて、私の責任です。
コーラス団員の皆さんが1番快く歌える良い状態に持って行くのもひと仕事です。
そして、皆さんからのアイディアも取り入れながら、よりお客さんが楽しんで聴いて頂ける雰囲気作りも考えながらの、今日の練習は時間厳守で始まり、集中しての本番さながらの練習でした。

コンサートの理想は、指揮者、団員、スタッフが一体感を持つ事が大切なんですが、何せ少人数コーラスなので、1人何役も背負いながらの活動です。

私達の歌を1人でも多くの人に聴いて頂いてコーラスファンを増やすのも、私達の目的です。
(Hさんへ)
せっかく、歌のソロのお誘いをして下さったのに、お断りしてすみませんでした。
雑用しながら、司会しながら、指揮しながら、、、のような
上記の精神状態では、とても歌える気持ちになりません。

また、機会がありましたら、今度は、もっと早くから準備して歌わせて頂きます。
嬉しいお言葉、有難うございました。

皆さん、風邪に気をつけて、コンサートには万全の体調で望めるように宜しくお願いします。

ご迷惑をおかけしました。

11月も半ば、、、毎日が慌ただしく過ぎ去って行きます。

私も、連日バタバタと音楽関係の仕事、コーラスの指導にと走り回っています。

その中、今日は、大失敗をしてしまいました。
練習時間をウッカリ勘違いしてしまい、午前の武岡フレンドコーラスの皆さんに待ちぼうけ、をさせてしまいました。団員さんからお電話を頂くまで、全く気づかず、、、
慌てて練習会場に駆けつけた時は、3０分の遅刻。

(うわあ～、すみませ～ん。)と息を切らしながら部屋に入って行った私に、、、
(先生、発声練習も体操も自分達ですませましたよ)と

皆さんの笑顔を見て、感激しました。
それから、練習は、通常通り進みましたが、皆さんの自主的行動には、ホントに感激しました。

今日の事は、しっかり肝に命じて、これからは2度とこのような失敗をしないように、心がけたいと思います。

臨時練習 (武岡フレンドコーラス)

11月のカレンダーを見ると、月曜日が3日、24日と祭日でお休みです。それに加え第2月曜日の1０日が練習会場の休館日で、カレンダー通りの練習だと月曜コーラスは、17日 1回しか練習がありません。
そこで、団員さん達の中から臨時練習の申し出があり、今日は武岡福祉館に行って来ました。

臨時練習にもかかわらず、たくさんの方達が集まって下さり、童謡を歌いながらその頃に戻り、思い出多い歌を懐かしく歌い楽しい時間は過ぎました。

団員の皆さんの話によると、この福祉館での(童謡を歌う会)が静かなブームになっているようで、ご近所の方達が次々見学に見えて、入団されて行きます。

嬉しい事です。

このフレンドコーラスも経験者の存在が初心者の不安を取りのぞいてくれるようです。

練習は、未経験者に合わせているのですが、これができるのも何度でも練習して上手くなりたい、、、と言う前向きな気持ちを持っている人が多いからだと思います。

だんだん大所帯になりつつあるフレンドコーラス。次回もお腹いっぱい楽しく歌いましょう。

セルプコンサートに向けて。

今月、11月26日(水曜日)13時半～ 開演

セルプコンサートを開きます。(伊敷台鹿児島銀行横 セルプいしき2階 食堂)

毎年、コンサートを開いて今年で13年目、セルプコンサートは障害を持っている子供達にも音楽を楽しんでもらいたい、、、と、フィオレンテコーラスが精一杯取り組んでいる一大イベントです。

今年は、私達のコンサートに華を添えて下さるのが、(お手玉同好会の皆さん)です。
さて、どんな技が飛びだすのやら、、、ワクワクしています。

今のこの時代、一体どのくらいの人がお手玉で遊ぶ事ができるでしょうか？

何でも遊びには、スリルも必要です。当たるか？外れるか？相手を打ち負かす事ができるか？、できないか？などなど色々な形のスリルが遊びを盛り立ててくれます。

大人の私達もお手玉同好会の遊びのスリルを楽しみにしています。

それから今日は、長い間休団をされていたHさんが復帰されました。
同じパートのMさんも嬉しそうです。
早速、コンサートの練習に入り一緒に歌って下さるそうで、団員一同喜んでいます。
Hさん、これから末永く宜しくお願いします。

喋る声と歌う声は違います。

今日のレディースコーラスは、チョッピリソプラノが少なく、4人で頑張りました。
皆さん、大きな役をいくつも抱えながらのコーラス活動なので、特にこの時期は色んな方面での会議、行事と重なり、その方達がソプラノに集中しているのも欠席者が多くなる原因かもしれません。

でも、お元気なお喋り声、お元気な歌声は会館中に響きました。

そこで、発見したのですが、地声でお隣の人と喋る時は、かなり喉のしまった声だと言う事です。
地声でも、気持ちを込めれば自然と感情も伝わりますが、、、

でも、喉のしまった発声のまま大声で歌うと当然、喉を痛めます。

皆さん、お喋りする発声と歌う発声は違う、という事に気をつけて下さい。

コーラスが趣味となりそれは、楽しい生き甲斐になりました。
特に歌は、身体が楽器で自ら音を作り出していきますから、初心者でも十分受け入れる事ができます。

只今、童謡を中心にミュージカル、イタリア歌曲、アニメソング、ポッブス、、、と色んなジャンルの曲を歌っています。
これからも、(輪)の精神で、色んなジャンルの曲に挑戦しながら、楽しく歌っていきましょう。

国民文化祭とは、、、

(開催まで、後１年)

全国各地から、アマチュアを中心とした文化団体や愛好者が集まり、各種文化活動の成果、競演、交流する日本最大の文化の祭典です。

昭和６１年に東京都で開催されて以来、毎年各道府県持ち回りで開催され、平成２７年に鹿児島県で開催される国民文化祭が３０回目となります。

鹿児島県では、平成２７年１０月３１日(土)から、１１月１５日(日)までの１６日間の開催を予定してます。

その中、(オペラの祭典)で、オペラ、ミスター シンデレラが公演されます。

オペラ合唱団を募集します。

このオペラの中に登場する学生達やパーティの出席者達の役としてステージ上でキャストと共に歌い演じてみませんか？
(申し込み締め切り 平成２６年 １１月２８日(金) 消印有効