みなかみスノー・シュー体験

1月5日　快晴

あけましておめでとうございます。
本年も走って登って仕事も元気にがんばります！
どうぞ宜しくお願いします。

今年は群馬県みなかみ町からスタート～。
ウィンタースポーツで最近よく耳にするスノー・シューを体験しました。
西洋かんじきを履き積雪の中をハイキングするという、カナダや北欧では冬の遊びとして人気だそうです。
今回はForest&Water主催「スノー・シュー半日コース」に参加しました。

 

1日目／水上駅→Forest&Water（湯檜曽でレンタル）→谷川岳ロープウェイ近くの沢でスノー・シュー体験→ペンション「ルグートン」泊
2日目／渋川駅→うどん街道（水沢観音）→伊香保温泉
難易度／★
距離／2、3km程度
時間／半日コース：13時～16時頃

 

谷川連峰とスノー・シューの雪跡。

 

みなかみ駅前商店街より～水墨画のような景色。
イベント主催のForest&Waterさんが送迎に来てくれるまでしばらく散策する。

 

氷点下2℃。それでも快晴で暖かい。
参加者7人にインストラクターさん２人。
なかには4、5歳くらいの女の子もいて最後まで楽しく歩いた、えらいな！

 

このあたりは薮沢なので無雪期は歩行できないそうだ。
スノー・シュー限定コースといったところか。

 

滝の水が凍ってる。
この湯檜曽川は利根川の支流で我が家の水道水になります。

 

快晴のうえに前日の大雪でコンディションは最高！
雪の深さを計ると160cmあった。膝たけほど埋まっているから地上より1ｍ?高い視界。

 

急な斜面も粉雪をまきあげながらフワリフワリ。

 

谷川連峰を眺めながらインストラクターさんから暖かい紅茶とお菓子をもらって休憩。
氷点下といえど、風も無く、穏やかな日差しで暖かい。

 

路すがら蔓を使ってターザンごっこ。写真はインストラクターさん、お見事！
僕らはぶらさがるのが精一杯でした。
楽しくて半日コースはあっという間に終了。次は１日コースで参加したい。

 

   
16時30分、宿まで送迎してもらう。宿泊した部屋の窓から見えるつらら。

 

 
翌朝、お世話になったペンション「LE GOUTEMPS」（ルグートン）の前で。
インテリアもかわいらしく食事がおいしかった。
なにより、真摯な接客と配慮で建物全体に暖かさを感じました。

 

帰りは渋川駅からバスで（うどん街道）へ向かい「水沢うどん」を食べる。
ちなみに「香川の讃岐うどん」「秋田の稲庭うどん」「群馬の水沢うどん」は日本三大うどんといわれるそうです。
讃岐ほどコシが強くなく、稲庭ほどツルツル感もなく…ほどよくモチモチしてた？
てんこ盛りの「まいたけの天ぷら」美味かったな！

 

伊香保温泉の～長い長い石の階段を～ぶらついてみる。　

昔むかし、高校の修学旅行スキーは衣装持参で、雪山に縁のない学生は薄いジーンズやジャージでゲレンデを滑らされました。
レンタルがなかった時代のこの拷問のような経験がきっかけで雪山嫌いに。
ここにきてスノ・ーシューに出会い、ウィンタースポーツって素晴らしい！
と今更ながら実感しました。
それから、雪山でiPhoneが撮影中に何度もシャットダウンした。氷点下になると使用できないことも学びました。