逆切れ

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昨日、オットは出勤前に私の車のバッテリー交換をしていた。
バッテリーには金具が出ていて、それを同時に触ると通電して、
感電するとっても危険なのだ
オットは交換に慣れているらしいので、安心して任せていた。

そしたら・・・・・・感電したらしい。
ネジを締めていたら、落としたスパナが上手い具合に
プラスとマイナスに接してしまって、ビリビリーーーーー
っと火傷をしたようだ。
火傷をした手を見ると、スパナに付いている
”ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ”の文字が指に焼き付いていた。
買ったばかりのバッテリーはショートして使い物にならなく
なってしまった

「あらあら・・・気をつけな
火傷ですんでよかったよ」的な事を私は言ったんだけど。

人が失敗して落ち込んでいる時に、攻めるような事を言っちゃダメだよね
私は必ず本人を労わる言葉をかけるよ

・・・・ところがオットは違うね

人が失敗した時や、怪我をした時、攻めてくるね

夕方図書館に行ったんだけど、
その行き帰りに色々寄り道をするから荷物が多かったんだ。

例えば、幼稚園の道具・クリーニングに出す服・
ショッピングバック・娘の習い事カバンなどなど細々とした荷物が多かったんだ。

最初に幼稚園に寄ったんだけど、その時点で本を忘れていた事に気づいてね。
オットに「ゴメン。本を忘れてきちゃった
　　　　　なにしに行くか分からんね悪いけど戻るわ」
と言った。

忘れた私が悪いけど、何一つ荷物を持ってくれなかったんだ。
自分の財布と携帯タバコでさえ、私に持たせて自分は完璧フリーハンドで
私が荷物を積む間タバコを吸っているだけなんだ。
家の鍵の一つも閉めてくれないし、子ども達を車に乗せてくれる事もしない。
ちなみに運転も私。

私だったら、「早く気づいてよかったね」で済ませるよ。

でも、オットが言った言葉・・・・。

「何考えてるん？信じられへんな・・・何やってたん？」

私は「ゴメンね・・・ゴメンね」を繰り返して
家に帰った。

帰って、本を抱えて車に戻る。

オット「重そうやな」
私　「重いわい」

私が怒っている事に気づいて、大人しくなるオット。
どうして私が怒っているのか分かって無いだろうね

私も怒りがドコにあるのか？
逆ギレになるのかな？

ガツーんと言いたかったけど、子ども達がいたから言わなかった。
言っておけばよかったよ

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