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介護事業所の経営者とお話をする機会がありました。介護を必要とする人たちは沢山いるのに介護士のなり手がいないのが悩みなのだそうです。税込み20万円がスタートでは家族を養える金額ではありません。それでも生きがいを感じる職場づくりに一生懸命取り組んでおられます。人の生き死にや尊厳に真っ向から向かい合うこの仕事のやりがいは人の機微にふれられることにつきるとのことです。
よく、年をとると赤ん坊に戻るといいますが決してそんなことはないのだそうです。ですから医療や介護の現場でお年寄りに対して赤ちゃん言葉をつかうのは間違いなのだそうです。人生の先輩として尊敬する気持ちと態度を失ってはならないのです。自分の親が子供扱いされているのを喜ぶ人はいないでしょう。
どんな仕事でもそれが天命であることをと知り、その意義をつきつめて考え抜く人は他を圧倒するような存在感をもつものです。私たちの仕事も例外ではなく、本当に深く考え行動できる人はかならず成功します。
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