Bridgittが突然僕の家に現れた。
僕は丁度、Eimのガーデンで、ギターの練習をしていたから、
そんな僕を見て、彼女は
すっかりがっかりしたみたい。
大きくなった彼女のお腹を見て、僕はびっくり。
『あなたの赤ちゃんよ』と紹介されて、
最初は戸惑ったけど、
僕が望んで出来た赤ちゃん、僕は改めて、
彼女のことを大切にしなければと、思った。
そこで僕の下した決断は、まず、仕事を引退すること、
これで時間を自由に使えるし、なにより、
チップでそこそこの稼ぎはあるから、生活には困らない。
これで彼女の家に頻繁に遊びに行ける。
初めて訪れた彼女の家は、すごい家だった。
家はでかいし、
車だって、２台もある。
親の遺産で暮らしてる様子。
道理で、結婚に拘らないし、
僕が仕事を辞めたことにも、何にも言わなかった訳だ。
二人の弟にも会ったけど、
ブラッドリーなんか、まだ子供でびっくりしたけどネ。
この日は、泊っていくことにして、
本当は出産の時もついていたかったけど、それは無理っぽかったから、
彼女の家の冷蔵庫を勝手に開けるのはどうかと思ったけど、
お腹がすいてちゃ、しかたない。
残り物でも、失礼して、一人夕食。
家に比べて、テーブルも何もかも立派だよね。
流石に彼女と同じ寝室という訳にはいかないから、
僕はこんなとこで、休んだよ。
でも、自分のベッドでないと、どうも落ち着かないから、
朝を待たずに、帰ったけどね。
そして、翌日。
明日にでも、早速出かけなくちゃ。
・・・・・・・・まだまだつづく
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