アジャナガッデ・ブライアン伯爵 その5 2006-01-22 | ストレンジタウン アジャナガッデ・ブライアン伯爵は、 時々放っておくと、勝手に昼間起きてきて、 ベランダの望遠鏡を覗く。 すると、忽ち気分は真っ赤となって、 その内消えてなくなる。 その結果、死神登場となる訳だが、 どうも吸血鬼には、お墓も骨壷も与えられないらしい。 死神は、携帯電話で誰かに確認を取っている様子。 結局、死んだあと、連れ合いがその後片付けとして、 ゴミのように塵取りでかき集めて、 . . . 本文を読む