いよいよ明日が来ます
“RCC早春神楽” です
本日の画像は原田神楽団さんの 「桜井の駅」・・場面は 『父子決別の場』 です
正成 (まさしげ) 涙を打ち払い 我が子正行 (まさつら) 呼び寄せて
父は兵庫に赴かん 彼方 (かなた) の浦にて討ち死にせん
いましは此処まで来 (きつ) れども とくとく帰れ故郷 (ふるさと) へ
・
・
・
この一刀 (ひとふり) は往 (いに) し年 君に賜いし物なるぞ
この世の別れの形見にと いまし此れを贈りてん
行けよ正行故郷へ 老いたる母の待ちまさん
・
・
この演目のストーリー…
南朝の忠臣 『楠木正成』 は、後醍醐天皇の要請を受け足利尊氏と戦います。
正成は、赤坂千早に城を築いて尊氏の軍と戦いますが、北朝の大軍には抗しきれず、
わが命を天皇に捧げんと、最後の決戦を榛川にもとめます。
この物語は、榛川へ出陣する正成と 『正李』 に対して、まだ幼い 『正行』 が
父上の助けになりたいと参戦を願いますが許されず、後を頼むと説得されて
河内に帰るという、世にも有名な桜井の駅の別れを神楽化したものです。
ランキングに参加してまっす 1日1回バッチリと。。☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
こちらもヨロシク 広島と島根の神楽を日本中に知らせたぁい
“RCC早春神楽” です
本日の画像は原田神楽団さんの 「桜井の駅」・・場面は 『父子決別の場』 です
正成 (まさしげ) 涙を打ち払い 我が子正行 (まさつら) 呼び寄せて
父は兵庫に赴かん 彼方 (かなた) の浦にて討ち死にせん
いましは此処まで来 (きつ) れども とくとく帰れ故郷 (ふるさと) へ
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この一刀 (ひとふり) は往 (いに) し年 君に賜いし物なるぞ
この世の別れの形見にと いまし此れを贈りてん
行けよ正行故郷へ 老いたる母の待ちまさん
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この演目のストーリー…
南朝の忠臣 『楠木正成』 は、後醍醐天皇の要請を受け足利尊氏と戦います。
正成は、赤坂千早に城を築いて尊氏の軍と戦いますが、北朝の大軍には抗しきれず、
わが命を天皇に捧げんと、最後の決戦を榛川にもとめます。
この物語は、榛川へ出陣する正成と 『正李』 に対して、まだ幼い 『正行』 が
父上の助けになりたいと参戦を願いますが許されず、後を頼むと説得されて
河内に帰るという、世にも有名な桜井の駅の別れを神楽化したものです。
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もぉ~幾つ寝ると “RCC早春” 。。。( 字あまり )
なにしろ久しぶりの共演大会ですから、待ち遠しいですねえ
でも、3月に入ったら
“みわ共演大会” “あさきた神楽発表会” “かなぎ共演大会” “神楽ドーム特別公演” etc...
今年も神楽ファンは右往左往です~~(^▽^;)
当ブログもユックリと出演団体等のご紹介が難しくなるかも?カモ?鴨???
まあマイペースで更新していきますので・・よろしくお付き合い下さいね
さて本日の画像は、安芸高田市美土里町・横田神楽団さんの「滝夜叉姫」ですぅ(^・^)
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ぼちぼ~ち今月25日に開催される “RCC早春神楽共演大会” が気になる頃~
早々と前売り券を手にしてワクワクされてる方も多いでしょね
今年の顔ぶれも楽しみです
これで、いよいよ (神楽シーズンの幕開け!) って感じがしますね~~
さて今宵の画像は・・
その“RCC早春”でトップを切って出演される、浜田市・後野神楽社中さんの「五神」の画像です
ではでは、この「五神」を未だ観たこと無いって方の参考に。。。
芸石大会のプログラムから…
『このほどに 五大王子を請じ立て 處(ところ)世固め 村の静めに』
春夏秋冬を統治する兄・四神に対し、五行神の一人である弟 『 埴安(はにやす)大王 』 が、
領土を要求しますが、天の四節の経過、地の四苦を長々と論じこれを退けます。
激怒した埴安大王は四神に対し兵を挙げますが、『 所務分けの翁 』 が登場し、
四季の土用各十八日間を埴安大王に分け与えることで、これを仲裁します。
「五郎王子」ともいうこの神楽は、石見神楽最大の長編で、
農事に関する哲理がよく整理されています。
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