ゆきなりKAGURA写真館

神楽の館にようこそ♪
当写真館に掲載している画像の無断使用、転載等は一切お断り致します。
。☆・:*:・ユッキ-。☆

亀山神楽社中「貴船」②

2006-03-16 | 神楽団名[か行]




『青き葉の 燃え立つほどに思へども 煙たたねば人は知らずや』


哀しい女の悲しい願いは・・・
今日初めて、この演目をご覧の方は2月11日のページをめくってみて下さい
そして。。るーとーさんのコメントをお読み下さい

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美しい御方・・【5】 | トップ | 松原神楽社中「十羅刹女」③ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (五月雨)
2006-03-18 18:23:59
感情を舞う舞と書いておられた。

悲、怒、怨、念

全て心が伴うのですね。

女の心は燃え滾る紅蓮の炎か、青い焔か・・

蝋燭の炎が息づいて衣装は蛇の鱗がささくれてる様に見えます。そして赤い帯・・

この面から放つ力はどれほどのものだろうかと画像を見ながら考えてました。

女の情念がむき出しになりながらどこか悲しいお顔ですね



『貴船』一度観てみたいです

返信する
Unknown (るーとー)
2006-04-02 10:15:29
まさに悲劇の演目でございます。

呪うも悲劇・呪われるも悲劇・救うも悲劇・・・



抗うことのできぬ運命に翻弄され生きて行かなければならぬ人間。これもまた悲劇かも知れません。



貴船の各人物になり考えると最後には自分を戒める気持ちになるのは私だけでしょうか・・・。
返信する
Unknown (五月雨)
2006-04-02 11:27:12


人の業、そして因果応報・・私自身、戒めの演目だなって感じてました。

返信する
Unknown (るーとー)
2006-04-02 15:40:33
貴船の神楽歌から。



「人の世を 巡る因果の火の車 ひかれぬ杵に 静や諸人」
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

神楽団名[か行]」カテゴリの最新記事