梅雨に明治村に行ってきました。
犬山城と鵜沼宿を見学した後で行ったので着いたときには
すでに昼過ぎでしたが、ものすごい混雑でびっくり!
明治時代に建てられた素敵な建物達が勢揃いなので
建物好きな人にはたまらないスポットです。
そんな私も、ずっとこちらに来たかったのですが、
ようやく念願が叶いました。
さて早速建物巡りスタートです。
冒頭の写真は重要文化財の聖ヨハネ教会堂。
二つ塔が特徴的な教会です。
続いてこちらも重要文化財の西郷從道邸。
ペールグリーンの素敵な洋館です。テラスでお茶もできるみたいです。
八角尖塔を頂く木造の北里研究所本館・医学館。こちらは大正時代の建造のようです。
聖ザビエル天主堂。大きな薔薇窓が見えますね。
大明寺聖パウロ教会堂。外側は教会には見えませんが、内部は教会でした。
キリスト教禁制の影響を色濃く残しているそうです。
天童眼鏡橋。
奥に見える建物は左側が内閣文庫(中央図書館)、右側が川崎銀行本店。
昭和61年にビルが建て替えられる際に、正面左側角の外壁部分が
移築されたそうです。
帝国ホテル中央玄関。
20世紀建築界の巨匠、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト
によって設計されました。
最後は三重県庁舎(重要文化財)
広い敷地内に明治から昭和初めの文化財級の建物が点在していて、
とても楽しい野外博物館でした。
すごく暑い日で3時間程の滞在でしたが、かなり日焼けしてしまいました。