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自分歴史

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高校野球に

2015年01月26日 21時54分05秒 | 斜め目線
高校野球に不思議に思うことがある。

それは、監督先生がマウンドで指揮を執ることである。

これって、大学受験に先生が生徒の横で「これはこう書け、そこはこうやれ。」って、言ってるようなもんだろ。


「俺は、お前たちに教える事は、もう何もいない。力いっぱい頑張って来い。」って送り出すもんじゃないのか?

その上、勝ったら監督のおかげ。負けたら選手のせいって・・・・。


もちろん、負けたらキャプテンは生涯重荷を背負うことになるが、それはエラーした選手や活躍できなかった選手も、重荷を背負うだろ。
まして、みんなで決めたキャプテンだ。


千歳高校で、三好と言う野球馬鹿が担任になった。
「俺は、野球部の面倒をみるために教師になった。」と、クラスで挨拶をするような先生だ。

この三好が、東海第四だと思ったけど、引き抜かれて千歳高校を得意げに去っていった。

後日、そこそこ活躍して、テレビに映った。

友人と思わず噴出してしまった。

なんと、グランドにスーツ姿で監督をやっていた・・・・・・。


まあ、野球部だけじゃないけど、監督は学校で送り出した選手の勝利を祈っていろと言いたい。

結構難しい!

2015年01月26日 21時03分29秒 | 自分史
自分史を年代順に書こうと思ったけど、時系列が複雑で思い出せない。(笑)

開き直って、思いついた事から書き込んでいくことにした。


千歳中学校の時、先生を殴ったことがある。

松浦先生、通称「ベトコン」と呼ばれていた先生である。

流れとしては

前日、持ち物検査だか、身なりの検査があった。

その時、髪が長いと指摘を受け「今日中に床屋へ行け」と言われた。

それでその日、友達と3人で床屋へ行って髪を切ってきた。

次の日、再検査でこのベトコンが、「なぜ言われて、言うことを聞かないんだ!」と、教壇の上に立たされた俺たちを怒鳴りつけてきた。

友人が、「俺たち、床屋へ行ってちゃんと髪を切りましたよ。」と言うと「嘘をつくな」と切れてきた。

その上俺が、何がなんだか解らないうちに、ベトコンにいきなり頭を殴られた。

気がつくと、ベトコンのボデイにぺちょっと食い込む俺の拳があった。

その後はもう、めちゃくちゃなぐられた。

悲しいかな、坊ちゃん刈りの子供と大人である。

もう、みんなの前でワンワン泣くしかなかった。

放課後、母が呼ばれた。

母はとこや代を渡し、髪を切った事も証言してくれたが、問題は教師を殴ったことに摩り替わりっていて、謝罪をするしかなかったようだ。

それ以後俺にとって、先生という生き物は敵になった。



後日談

高校になってから、銭湯で偶然ベトコンに会った。

髪の長い俺を見て、「学校でそんなに髪を長くして、何も言われないのか?」と聞いてきた。

俺は「うちの学校は、髪の長さと生活態度は別物と考えてるみたいですよ。」と答えてやった。

半年ぐらいたつと、千歳中学校の生徒に長髪が増えていて笑った。