あちゅこの覚書

”柴犬めろんの日記”の別館、あちゅこの覚書です。

秋の花壇

2006年09月30日 | お花
夏の花たちも、秋を迎えて植え替えの季節。
どうせほとんどは抜いちゃうしなぁ・・・と、液体肥料もあげずに軽くほったらかしにしてしまっていたのに、こんな可愛い花を咲かせてくれたミニバラ。
そろそろ重い腰を上げて活動開始しましょう。
まずは、門柱の上を飾っていたサマーウェーブの鉢をちょっと動かしたら巨大ナメクジとだんご虫とよくわからん虫がウジョウジョ
すっきり片付けて、少しづつ花が増えてきたガーデンシクラメンを置きました。
そして、花壇のセンニチコウとニチニチソウとロベリアとメランポジュームを思い切って抜きました。
さて、次は何を植えよう?とちょと園芸店を覗いて来たけれど・・・めぼしい秋のお花はまだ出揃ってなかった。
パンジーはチラホラ出てたので買おうかと思ったけど、植える予定の花壇のトレニアはまだこんなに元気なのでまだ抜けないよ~。

お庭の模様替えは、まだまだ先が長そうです




熊出没

2006年09月28日 | 生活
ここ数年、毎年この時期になると騒がれる熊出没情報。
今年は、熊の餌となる高地のブナの実が凶作で低地のコナラが豊作だから、熊が里山に食料を求めてやって来るそうな。
以前テレビで、山里の若い働き手が減ってお年寄りばかりなので山の手入れが出来なくなっているため、熊が人里と山の区別が付かなくてやって来る・・・とかなんとか分かったような分からんような事を言ってる人がいたけれど。。。
私は、どれもこれも全部とは言わないが違うと思うわ
熊が人間に目撃されてしまう原因は、開発によって安全に暮らしていたはずの山に人間がやってくるようになったからだと思う。
石川県に限って言えば、今年開通した山側環状道路(通称山環)沿いに出没情報が多い。
思い返して考えてみると、この道路の工事と熊の目撃情報の時期が合致するような気がする。
そして、今月に入って去年の実に7倍の目撃情報が・・・
これは、工事が完了して元々熊が自由に生活していたエリアに、絶えず車や人が行き来しているからだと思えてなりません。
便利さを単純に求めた人間が、必然的に背負ってしまったリスクなのかも。

ちなみに、愛犬めろんのお散歩コースのお山は去年”熊出没注意!”の看板はあったけど大丈夫でした。山環はお山の逆サイドだからだと思います。
でも、山も道もつながっているので、今後生活エリアを侵された熊が来ないとも限らないのでちょっと怖い


熊と出会ってしまったら、めろんはどうするかな~?
犬連れてたら、熊が近寄って来ないといいんだけど


同じ!

2006年09月23日 | 生活
ベランダの真下の、リビングの窓から出た所の天井にとまっていた蛾。
なんと、外壁の色と同じ
元々同じ色なのか、それともカメレオンみたいに自分の色を変えられるのか・・・
わかんないけど、ちょっと面白かったのでカメラに収めてみました

プチ観光

2006年09月19日 | 生活
友人P子さんとR子さんと、地元金沢をプチ観光してきました。
まずは、前々から行きたいと思っていた『忍者寺』こと『妙立寺』。
これがまた、予想以上に面白かった
加賀百万石の大大名でありながら、外様であるがゆえに常に謀反を疑われた前田の殿様の知恵と工夫がいっぱい
仕掛けがたくさんあるので、通称『忍者寺』と呼ばれていますが、忍者との関係は一切ありません。

写真撮影はNGなので外からの撮影です。
内部を案内してくれたお姉さんは、素晴らしく上手でした

次は、西の茶屋街を少し散策。
途中に大変なモノを目撃しました
は、早まってはダメ!
死んでしまっては元も子もないわ
お願いだから思いとどまってぇぇぇ~~~~

自殺未遂犬・・・
かと思うほど身を乗り出してるんだもんビックリしたわ

次は、ランチタイム
『日本料理 杉の井』へ

玄関では金魚がお出迎え~
井戸水なので、冬でも元気に泳いでるそうです。
でも大雨が降ると、時々ごく稀に2、3匹行方不明になるそうな・・・
お料理はこんな感じ

この他に、向こう付けとごはんとお吸い物、そしてデザートにくずきりがついて女性コース3,000円+サービス料+室料+消費税。
明治時代からの建物で、手入れの行き届いたお庭を眺めながらいただくお料理は、たいへん美味でございました~
だけど、私達お料理を出してくれた女性は・・・
向こう付けに見たこともないような赤いものがあったので
「これは何ですか?」と聞いてみると
「こんにゃくです!ほら、郡上八幡とかにある・・・知りませんか?」
って逆に聞かれてしまった
知ってたら聞かないよ・・・旅行雑誌の覆面調査員じゃあるまいし。
それに説明も中途半端だし
でも、この方以外のお店の人はみんな親切で感じがよかったですよ


食後は、犀川を眺めながら散策。
キレイに刈られた芝生を見ると、留守番してる愛犬めろんとここにお散歩に来たいなぁ~、と思っちゃう


そして、井上靖の小説にも登場する有名なW坂。
ま、興味がないので読んだ事はありませんが・・・
いつもは、車で前を通り過ぎることはあっても、実際歩いて登ったのは初めて。
そこから眺める景色も、なんだか新鮮な気がしました

そして、片町方面に向かって歩いていると、通りに面した家につながれている可愛いワンちゃんと遭遇。
P子さんが自信満々に言います。
「ワンコと仲良くなるには、お尻のニオイをかがせるといいのよ

そして実践するP子さんちょっとビビるワンコ・・・かと思いきや

いやいや、とんでもないホントだ
すっごい仲良しモード
もう親友だね

その後、通りかかった成学寺というお寺で意外なお方を発見
最近、あんまりテレビで見かけないと思ったらこんな所にいたんですね

高木ブーさん。アレレ?手足が二本指に・・・ウクレレの弾きすぎですか~

片町を通り過ぎて、ちょっとブレイク。

カフェ「カマトンバ」にてモンブランパフェを食します。
うまうまです。満足です。と言いながら、周りから漂ってくるにんにくやオリーブオイルの匂いに誘惑されまくり。
どうにか追加注文せずにカフェを後にしました。

そして、新竪町商店街へ。
ここは昔ながらの商店もあるけど、おしゃれっぽい雑貨屋さんや若手作家のギャラリーがあったりして、思いの外楽しめました。

次は、中央公園です。
ここにも、中国茶などが楽しめるカフェがありました。
それも300円台からあるので、とってもいいかも
○歯元建築士のズラを茶色にしたみたいなお兄さんと、見た目は超クールなのにとっても優しくて親切なお姉さんがもてなしてくれます。

そろそろ帰りましょう、という事でタクシーに乗って愛犬めろんが待つあちゅこ宅へ。
大喜びで私達を迎えてくれます。
あまりの喜びように、R子さんは
「はい、めろんお尻のニオイかいでいいよ~」とお尻を差し出します・・・

ドン引きするめろん・・・と言うのはウソで、R子さんとめろんは元々大の仲良しなので、今さらお尻のにオイは必要ないようです

気の置けない親友と3人で、普段なにげなく暮らしている金沢をゆっくり楽しみました。
小さいし田舎だし・・・なんて思ってたけど、いやいやどうして。
小さいからこそ、多少タクシーを使ったけど歩いて楽しむのにはいい街だと実感しました。
さて、次回は海の方にしましょうか









ワンコと人間の信頼関係

2006年09月18日 | ワンコ
先日、スーパーで買い物をして袋詰めをしていた時の事。
向こうの方からボーダーコリーっぽいワンちゃんを連れた人がやって来ました。
またそのワンちゃんは、飼い主さんの事が大好きみたいで、ものすごく嬉しそうな顔で飼い主さんを見上げながら歩いてます。
スーパーに向かって歩いているので、買い物?ワンちゃんは?となにげなく見てたら、しばらくして飼い主さんだけがお店に入ってきました。
見るとその飼い主さん、さっきのワンちゃんとそっくりな表情
きっと仲良しなのね
その後、私がお店の外に出ると、なんとそのワンちゃんは・・・飼い主さんが持ってきたらしい、たいして大きくも重たくもないトートバッグに繋がれています。
大丈夫かいな?と思ったけど、その子の表情は『ボク、ここでお父さんを待ってるんだよ、エライでしょ』とでも言うような得意げな顔をしています。
最近、お店の外にしばらくだけ繋いでおいたワンちゃんが連れ去られ、命を奪われた事件があって、心を重たくしていました。
でも、このワンちゃんと飼い主さんを見ると、不安より確かな信頼関係で結ばれていて微笑ましくすら思えました。
そう、ワンちゃんはただひたすら大好きな人を待ってるだけ。
連れ去り事件が起きる事がおかしい。
例の事件の犯人の女は書類送検されたらしいけど・・・被害に遭われた飼い主さんの心の傷が一日でも早く、少しでも癒える事を願いました。

±0の一日

2006年09月17日 | 生活
'06航空祭 IN KOMATSUに行って来ました。
予定より寝坊してしまったので出発が遅れたにもかかわらず、あいにくの雨模様のためか、例年の渋滞がほとんどなくスムーズに到着。
いつもなら、オープニング飛行の途中か終わった頃に会場に着くのに、今日は最初から見ることが出来ました。
人がいつもより少ない上に、雨が上がって全てがとてもスムーズ。
色々な飛行を見ながら、ロック岩崎のアクロバット飛行はもう2度と見ることは出来ないんだなぁ、と思いつつふと隣にいるおじさんのすごい望遠レンズが付いたカメラを見ると、「”空へ!”Iwasaki」の文字が!ロック岩崎のサインだ!!いいものを拝ませてもらった気分
メインのブルーインパルスは、見よう!と思った年は覚悟を決めて最後まで見るけど、渋滞に巻き込まれるのでいつもはその前に帰路につく私達。
今年は見ないつもりだったけど、全てが順調でちょっと迷いました。が、お天気の回復と共に人がドンドン増えてきたので、やはり人の波に逆らって帰ることにしました。
そしたらコレがまたスムーズ。こんな渋滞知らずの航空祭は初めてでした。
すごいラッキーだったけど・・・家を出たときの雨に油断して帽子すらかぶってなかった私は、顔も首も真っ赤っかに日焼けしてたよう
この年になってのこの日焼けは、、、ヤバいっす

その後、夕方の愛犬めろんのお散歩でたくさんのワンちゃんと会って遊べてラッキー
ところが、帰り道に雨に降られてびしょ濡れ~

今日はいい事もあったけど、ちょっとした失敗もあって±0の一日でした。
でも、-じゃないだけラッキーデーでした

個人情報保護法

2006年09月14日 | 生活
個人情報保護法が施行されて以来、私はいかなるセールスや勧誘にも惑わされる事なく、にこやかに素早くお断りできるようになりました
この法律にも、色々な目的や問題点があるようですが、一介の主婦である私にはそう影響ありません。
ただ、そうかセールスの人にこちら側の情報を一切もらさなければいいんだと、気付かせてくれました。
だいたいこの手のお方たちは、人の弱みや悩みのスキに入り込んで主義主張をなさる。
だから、そうされる前に『プライベートな事は一切お話しするつもりはありませ~ん』と明るく言えば、相手はそれ以上踏み込んで来れないようですわ~ん

今はこんな風になった私ですが、結婚したばかりの頃なんぞ、セールスの電話にいったいどれだけの時間を費やしていた事か・・・
営業を仕掛けてくる人たちも、いったいどこで情報を仕入れるのか、子供を産めば補正下着、成長すれば塾や教育教材という風に付け入るスキがある時をちゃんと知ってるみたいだったわ
そして・・・ついうっかり、消費者生活センターに電話相談をしてクーリングオフ制度を使った事もあり・・・
私はナイスバディだの、子供に塾や家庭教師の必要性など全く感じた事がないだの、悩みなんて一切ない幸せな生活を送っているだの、、、ウソで逃げてみたり・・・
そして今、あんまり怖いものがないおばちゃんへと成長したのでした
あ、おねえさんの間違いでした

勝った!!

2006年09月11日 | 生活
ダニとの戦いに勝ちました
先週の土曜日に、ご近所のみなさんと誘い合って害虫駆除の薬剤散布を業者さんに来てもらってしてもらいました。
本来なら、野菜も育てているスギナ広場には撒きたくないところですが・・・先月にダニを発見して以来我慢の限界に達していたのでやむをえません。キッチリと散布していただきました。
翌日、雨が降ったので効き目がちょっと不安でしたが、意を決して(大げさ?)草むしりにスギナ広場に足を踏み入れました
ダニ騒動以来、ほとんど手をつけなかったので、雑草が生い茂りうっそうとしています。
むしり始めたらあっという間にゴミ袋がいっぱい
これからがシーズンのコスモスも、ダニの温床になっていたような気がしていたので全部引き抜きました。
気がついたら2時間経過。ゴミ袋は4袋になってました。
まだまだ雑草があるし、抜いてしまいたい植物もありますが、そろそろ腰が痛くなってきたので、この辺で今日はおしまい。
10月に入ったら、チューリップの球根をいっぱい植え込める状態にするのが目標です
これだけスギナ広場にいたのに、ダニがつかなかったし見なかったので、薬剤の効果ありのようです


最初にダニを見た時、ダニを付けて来たと疑われた愛犬めろん。
付けてきたのは、何を隠そう私でしたわ。。。

鏡の法則

2006年09月09日 | 生活
珍しく早めの帰宅をした夫が購入して来た本
『鏡の法則』
著者:野口嘉則

これが、比較的スラスラ~っと読める割にはかなり心を打つ内容です。
「私達の人生の現実は私達の心を映し出す鏡である。」という鏡の法則があって、簡単に言うと「自分の心の波長にピッタリな出来事が起きる」という事が分かりやすく語られています。
すでにベストセラーになってるそうな。納得

夫が読んだ後私が読み始めたのですが、静かな環境で読みたくて一人2階の寝室へ・・・
しばらくして、夫が出かけるらしく、着替えようと2階へ上がってきました。
「感動した?」と夫。
「したした!お父さん、いつも一生懸命働いてくれてありがとう
と、普段言った事のないセリフをこの本の影響で言っちゃったわ~
すると夫は
「これ読んだ人はみ~んな、そうだな~って納得するのに、現実の生活に戻るとついつい忘れるらしいよ」だって。
「そんな事ないよ!私は明日もお父さんに感謝の言葉を言うわ!」と口で言いながら心の中は・・・明日は休日でゴルフに行っちゃうんでしょうけどね~、なんて思ったりして
そして
「あ、お父さんがはこうとしてるズボンは、そこの取り込んだ洗濯物の山の中。まだたたんでないよ~ん」とベットの上に寝っころんだままの妻に指を指された夫
ちょっとズッコケそうになりながら
「ありがと」と幾分嫌味を含んで言ってましたわ。。。
ズボラで照れ屋な私達夫婦、本に書いてある事を実践するというよりは”ありがとうごっこ”の様相を呈してきました
さて、何日いや、何時間続くことやら・・・


むぅぅ~!!

2006年09月08日 | 生活
今朝、なかなか直らない寝ぐせと格闘していた私。
近くにいた息子に
「ねぇ、お母さんの寝ぐせ目立つ?」と聞いてみた。
「さぁ・・・」と気のない返事。
そこで
「ま、おばちゃんだしいいかぁ~」っと心にもないことを明るく言ってみた。
すると、その会話を聞きつけた娘がやって来て
「いいんじゃな~いおばちゃんなんだしぃ~
むぅぅ~!!なんだとぅ!
息子には自分から言っておいて、娘に言われるとこんなに腹が立つのはなぜ?
「あんたなんて!あんたなんてぇ~・・・」と、反撃の言葉が見つからない私の寝ぐせでウネウネした髪を、娘はササッっと手で梳かして
「ダイジョブ、ダイジョウブ~♪」なんて軽やかに言いながら去って行ったわ。
可愛い娘はいつの間にか女同士のライバル
いや、すでに相手にされてないかもね・・・