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ぼつぼつ、日常生活へ

脳梗塞での入院生活は、初体験であり、その後の自宅での療養生活も初めてで、戸惑うことばかりだった。後遺症は、全くないと思っていたが、実はそうとしか考えられないことが多いのに驚いた。寝ていて「寝汗」をかき、何度も着替えた。暑さの自覚がないので不快だった。熟睡できない。トイレに何度も通う。食べ物の味がしない。食欲が起こらない。体力の減退を痛感する。リハビリを兼ねて、家事の手伝いをする。洗濯機を回し、干したり、取り込んだりする。自分のものが多いから仕方がない。退院時に、出来るだけ身体を動かすように勧められている。農作業も、軽い作業ならやれることが分った。先日雨が降る直前蒔きつけた白菜や大根、小松菜、ホウレン草などが一斉に芽吹いてきた。秋野菜が芽生えてきて、元気を貰う気がする。私としては、人生初体験の大病で、どのように療養していけばよいかが分らない。「リハビリを兼ねて身体を徐々に動かす」ことが大切だと思っている。









アキナスは、現在たくさん収穫できる。家内の移植した菊苗も枯れたものを取替え、復活しつつある。



昨日、バッテリーが上がるといけないので、「ャ泣e」を動かしてみた。近くの農協まで運転した。農協では「聖護院蕪」と「金将2号白菜」の種を買った。丁度蒔き頃なのだ。今朝涼しい内に種蒔きの下ごしらえをし、いざ蒔こうとしたら、何処へ種を仕舞ったか全く思い出せない。あちらこちらと探し回ったが見つからない。仕方がないので諦めて、これは少し早いが「タマネギ」と「サラダ用赤タマネギ」の種を蒔きつけた。

娘に、毎年行っている広瀬の鮎料理の店に行こうと頼んであった。日常生活に戻るのに、適当と考えたのだ。朝、農作業をして、昼、鮎料理を食べに行く。平凡だが楽しい時間だ。優しい娘は嫌な顔をせず、丁度昼に間に合うように簗場まで、連れて行ってくれた。







  

  





鮎料理は結構値が張る。しかし、矢張り美味しい。塩焼きや甘露煮刺し身など6尾分を食べ、鮎飯まで食べて満腹した。何となく病気以前の自分に戻れた気分になった。

コメント一覧

shuttle
deckyさん

鮎料理は、毎年娘が連れて行ってくれます。今年も行けて幸せでした。味覚がおかしくなっているので、どうかなと案じましたが、美味しかったので嬉しかったです。次第に平常に戻りつつあることを実感しました。
decky
鮎6匹分をたいらげて、あっぱれ、あっぱれ、shuttleさん、御子とに復活ですね。
気持ちのよい座敷で、さまざまに調理された鮎を食す、よい時間をすごされましたね。
shuttle
鉄砲玉さん

物は考えようです。おしゃるように、猛暑の中、農作業を続けていたら命取りになったかも知れません。入院して、もう無理は利かないと良く分りました。今後は、健康第一でボチボチ人生で行きます。
鉄砲玉
ボツボツ農作業も・・・良いことですね。
少しずつ以前の生活に戻られれば生き甲斐も感じられると思います。

考えように依っては今年の夏のような暑い中での作業はそれこそ命懸けだったでしょう。
その間少しの間でも病院で養生された訳ですからshuttleさんは運が良かったのではないでしょうか?、そう思いたいですね。

良く眠れるようになって食べ物も美味しく感じるようになられたと、
もう大丈夫ですね!
shuttle
わいわいさん

有り難うございます。少しずつですが、日常生活に戻っています、このまま順調に以前の健康状態に戻れたら、言うことはありません。平凡な毎日が最大の望みです。家族のあり難さを再認識しています。
わいわい
親孝行の娘さんの車で、今年も「広瀬やな」へ行かれ、鮎6尾と鮎飯を、
美味しく召し上がったとのこと。味覚、食欲が回復した証でもあり、嬉しい
限りです。家事手伝い、農作業など、リハビリを兼ねた軽い運動が功を奏して、
以前の日常生活が、ぼつぼつ戻って来つつある徴候がみえて、何よりです。

shuttle
秋桜さん

お蔭様で、随分回復したと思います。熟睡できるようになった事が大きいです。しかし、本調子には程遠いです。「焦らずボチボチと」と言うところです。
秋桜
お元気になられて良かったです。
でもあまり無理をなさらないで
下さいね。
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