今日は8月10日お盆の直前でお盆行事を控えている人は忙しいだろう。我が家も家内の死後初めてのお盆なのでお盆中には息子が色々手配してお坊さんなどを招きお経を唱える行事をするとか。盆提灯の購入などは済んでいる。私は本当はこうした手配を考えるた立場だが長男がすべて行っている。息子はすでに引退したが企業会社内で指示監督する機会が多かったせいでうまく運んでいるようだ。有り難い事と感謝している。
昨日は何を思ってか多くの親戚が集まって来た。私の病気お見舞いだそうだ。私が記念病院に入院した際にも見舞いに来たそうだが会えなかった。息子が言うには「お父さんが生きている内に会って置きたかったのだろう」と縁起でもないことを言った。しかし私も考え方によってはその通りかも知れないと思った。家内の例を引くあでもなく、「人間いつ死ぬか知れないことは恐ろしい事なのだ」と思っている。
自然界は今が真夏の最盛期。猛烈に暑い。温度は体温を遥かに超えて38度近くまでなっているとか。戸外に出ることは避けてもっぱら室内でくク‗ラ_を掛けっ放しにして過ごすのが最善だとか。しかし野菜が枯れて行くのをそのままにしておくのは見苦しいと言うので、息子のお嫁さんが枯れて来たトマトを綺麗に片づけた。畑がさっぱりしたので次に何を植えようか、種蒔きしようかと考えている。勿論もう少し涼しくなったらと言うことだが。
既に大根とか蕪の種も購入済みだ。秋口になりこうした秋野菜の種蒔きの時期が来たら楽しくなる。大根、蕪。ホウレン草、白菜、それらが一斉に芽吹く情景が頭に浮かぶ。生きている実感が浮かぶのだ。