8月の畑

猛暑の７月が過ぎた。しかし、適当に雨も降って、畑の野菜も、順調に成長した。例年なら、７月の終りには、カボチャやゴーヤと並んで、スイカやキューリも蔓を上げている。今年は少し様子が変わって、蔓を上げたのは、ゴーヤと黒ウリ、カボチャだけで、未だにキューリとスイカは、そのままにしてある。まだ、小さいながらも、実を付けているからだ。





スイカは,今年はまるで生らなかった。今頃になって、蔓が生き生きと青く、スイカも５個ばかり付いている。８月中頃まで待てば、案外、美味しいスイカが食べられるかも知れない。





ナスは、たくさん生った。毎日、１０個以上取った。今は、枝打ちして「秋茄子」に備えている。トマトも良く出来た。赤い完熟トマトを堪能した。





近所の友人から貰った「白い瓜」は、マクワウリの一つと思われるが、実が柔らかくて淡い甘さがある。鈴なりに生って、皆に上げた。トーガンも、柔らかくて味噌汁の具に入れると美味しい。とても我が家だけでは消費しきれない。これも貰ってくれる人がいるから嬉しい。





サツマイモは、最初の苗は根付かず、２度植えした。ネギは、移植したネギが株を増やし、充分大きくなった。水分が行き渡って、順調に成長したのだ。





ニンジンは、白菜や大根、蕪などと並ぶ、秋野菜だが、少し早目のものが大きくなった。また、キューリは、需要が多い。新しく「秋用のキューリ」苗が農協で売られていたので、買って来た。うまく生れば、嬉しいことだ。