■ 20201年03月18日 大鳥屋山から岳ノ山周回
栃木県佐野市にある大鳥屋山を訪れました。「五丈の滝」市営駐車場に車を置き、大鳥屋山~岳ノ山を周回しました。ヤマレコやYAMAP、個人ブログを検索して事前調査を行いましたが、ここはヤマビルが多い山域のようで、啓蟄が過ぎた時期なのでちょっと不安でしたが、ヤマビルに出会うこともなく山歩きを楽しむことができました。また、大鳥屋山山頂付近では、キブシ、アブラチャン、岳ノ山山頂付近ではマンサクの花に出会え春の訪れを感じることができました。
▼ ルートマップ・・・参考:下野新聞社 栃木百名山ガイドブック
▼ 市営駐車場
▼ 登山口・・・左:大鳥屋山、右:五丈の滝
▼ 登山道付近にある祠
▼ 大鳥屋山への登山道
▼ 分岐・・・左:大鳥屋山、右:岳ノ山
▼ 大鳥屋山への最後の上り
▼ 登りきると参道のような登山道が山頂へ続きます。
▼ 石祠・・・天保12年?と刻まれています。
▼ 御嶽大神の碑と石祠・・・御嶽大神の碑は百年祭を記念して昭和21年9月に建てられたもの、石祠は弘化4年?9月吉日と刻まれている。
▼ 大鳥屋山山頂の山名板と一等三角点・・・山頂は気に囲まれており眺望は望めませんでした。
▼ 山頂付近の岩場に花が咲いていました。周囲にはこれから開花する山野草が多数みられます。
▼ キブシ
▼ アブラチャン
▼ 大鳥屋山から戻り岳ノ山へ向かう途中の分岐
▼ 岳ノ山への岩場
▼ 岳ノ山山頂への最後の上り、この位置から山名板が見えます。
▼ 岳ノ山山頂
▼ 岳ノ山山頂からの眺望・・・男体山がクリアに見えました。
▼ 山頂の石祠・・・横に建立年月が刻まれていましたが判別できませんでした。
▼ 岳ノ山山頂に咲くマンサク
▼ 岳ノ山山頂からちょっと下ったところにある石祠・・・御嶽山、巴講中、明治3年3月吉日と刻まれている。
▼ 岳ノ山からの下山道の倒木・・・赤テープ、ピンクテープがあり迷うことはありありませんが、渡渉あり倒木を乗り越え、くぐり踏破していきます。
▼ 五丈の滝上部・・・この手前でルートを見失いました。
▼ 滝見の松・・・「昭和62年3月に整備される前は、この地より滝を見るのが一番良いとされており、ここからの眺めは春は新緑、秋は紅葉と四季折り折の情趣を楽しむことができる(案内板より抜粋)」。とありましたが、全く見えませんでした!
▼ 分岐から五条の観瀑台へ向かいますが、荒れに荒れています。
▼ 観瀑台
▼ 五丈の滝・・・県南地区で一番落差(高さ)のある滝であるといわれている(案内板より抜粋)。
▼ 五丈の滝からの登山道・・・一部崩壊個所あり、ロープが設置されています。
▼ 登山道出口・・・左手に車を置いた駐車場があります。