週末の晩餐

明日からはまた戦いにでなければならない。
今日はワインをのんでみる。
なんという気持ちだろう。
生贄になりたい。

哀しみのエール

どうかその目から　涙が零れないように
いつも見てきたあの頃のあなたへ　エールを贈るから
どうかその手から　血が滲まないように
ずっと見てきたあの頃のあなたへ　哀しみを込めて...

のしかかるもの

俺の背中にはいつも何かがのしかかっている。
それは期待や不安、喜びや悲しみ、自意識、他人の目
実態の無い赤ん坊。
俺は死ぬまで　それらを背負って生きていく。

俺は

東京に仕事をしにきたんじゃない。
夢を叶えるためにきたんだ。

母さん

今までの　たくさんの　ありがとう
　何から言えば　いいのか　わからなくて
こう言うよ　
　ありがとう　母さん
僕は　幸せだよ