「令和5 年第3 回議案第52 号 令和5年度一般会計補正予算(第5号)」の事業の一つ「逗子市商工会助成事業」12,000,000円。
逗子市商工会の事業費50万円をプラスして全体予算1250万円で逗子市商工会が事務を行います。
これは、原油価格・物価高騰等の予期せぬ経済環境の変化に影響を受け、商工会の事業支援のもと、商店街団体等自らが消費を喚起する事業を計画し、消費下支えを図るための取り組みを支援することで、減少した商店等の利用客を呼び戻し、地域経済の持続的発展を推進することを目的にしています。
市から逗子市商工会に補助金を交付し、商工会の事業費50万円をプラスして全体予算1250万円、商工会が商店街団体等消費喚起事業費補助金交付事務局となり、商工会事業として消費喚起のための事業を実施する市内の商店街団体等を公募し、補助金を交付するとともに事業支援を行います。
商店街等団体事業は
・消費喚起事業として物価高騰等の影響を受けた生活者に対して地域ごとに消費を喚起する取り組み。(1 団体当たり50 万円×6 団体 )
・重点取組事業物価高騰等の影響を受けた生活者に対して市内全域で商店等を回遊させ、消費を喚起する取り組み。(700 万円×1 団体 )
の計1,000万円。
審査及び商店街団体等事業サポート業務250万円となります。
市長は過去2度実施した逗子市のプレミアム付き商品券は実施しないと述べており、各店舗が新規の利用客を呼び込める事業に使われることになります。
事前の対象商店街や団体等へのヒヤリングでは商店街独自のプレミアム付き商品券や2019年に実施した「ずし呑み」などがあがっているようで、今から楽しみです。