第71回逗子市内駅伝競走大会が開催されました。
私は地域対抗の部「逗子チーム」の監督として参加しました。
今日は地域対抗の部8地域11チーム、団体対抗の部10団体25チームの合計36チームの参加で9時に池子の森自然公園400ｍトラックをスタートしました。
逗子警察署の指導により、コースを大幅に変更した中での実施でしたが、大きな混乱や事故、けがもなく無事に全チームがゴールすることが出来ました。
逗子チームは地域対抗の部11チーム中8位の結果でしたが、3区では中1から走ってくれた子が中3で出場し区間賞を獲り、久木中陸上競技部の1こ先輩が20回出場で表彰され大いに盛り上がりました。
ただ、久木中学校陸上競技部の頃から大会に携わっている身からすると、本来の趣旨であった、地域対抗が主体で、中学校や高校で陸上をしている学生達に地域の代表として参加してもらい、地域が支え絆を深めるとの意味が全く薄くなり（そのそも知らない？）、勝つために、運営者に身勝手な意見、要求を言い、逗子市民とは関係のない足の速いメンバーに入れ、結果、他のチームの殆どが繰り上げスタートになるシラケた大会に意味があるのか、考えさせられます。
逗子市内の足の速い、中高生でチームを結成すれば1位を獲れるのは過去の大会で実証されていますが、、それでは逗子で駅伝をする意味は無いとの結果、各地域のメンバーとして参加しています。
地域とのつながりの薄い市民を各地域で受け入れる体制を改めて作り直し、駅伝を通じてまた違った地域の付き合いが出来ればと思います。
運営者側については様々な制約の中で、大会を続けていく苦渋の選択をしながら無事大会を開催出来たことに心から感謝を申し上げます。
