MGシャイニングガンダム 製作その10 部分塗装

前回の記事で一旦仮組みした状態を紹介しましたが、
これから細部の部分塗装やデカール貼り、ウェザリング等を施すために、
面倒ですが再度バラして仕上げ作業を進めます。

今回は設定やキットの仕上げでは黒塗りになっている部分を、
フレームと同じ金色に塗り分けようと考えていたので、
苦手な部分塗装を行っていきます。

筆塗りでチマチマやっても良いんですが、
結局マスキングしてエアブラシで吹いた方が美しく仕上げられるので、
仕上げ作業で最も嫌いで苦痛を伴うマスキング作業を行いました。



こんな感じでひたすら頑張りました。

フレームと同じ金色にしたかったので、
必然的にこの部分塗装もファレホ塗料を使うことになります。
そうするとはみ出した際の溶剤リタッチで基本塗装まで剥がれるおそれが出てきます。
マスキングをしっかり行ってもそのリスクはありますし、
慎重に筆塗りでやっても絶対はみ出すので、どっちもどっちだなと思い、
なら美しく仕上げられるマスキング＆エアブラシにしようと思いました。



が、膝の下のダクト？バーニア？部分がどうしても上手くマスキングできず、
無性にイライラしてきてしまい、
あぁーもうマスキングなんていらんわい！やってられるか！
となって結局全部剥がしましたｗｗｗ
そして筆塗りで塗り分けに挑戦。

筆塗りで綺麗に仕上げようとすると塗料の希釈具合も難しいし、
先述したはみ出した際の溶剤拭き取りリスクもあるのですが、
3回塗り重ねでなんとか、それなりに綺麗に仕上げられたかなと思います。




当然はみ出したりもしましたが、
乾く前にサササっと拭き取りすれば基本塗装へのダメージは最小限に抑えられるので、
塗ってははみ出しの修正、塗ってははみ出しの修正、という手順で進めました。

まぁ現状は写真で見ても悪くない仕上がりだと思うので、
個人的には上手くいったかなとホッとしています。

しかし、マスキングに費やした時間は！！
という自身の心の嘆きもありますが。。。
夜中3～4日くらいかけてマスキングしましたからねぇ。。。
まぁ筆塗りでもそれなりに仕上げられることが分かりましたし、
そのレベルまで練習できたと思えば良いんですが。


ということで、こんな感じで金色の部分塗装が完了しました。
次回は装甲裏の塗り分けを進めたいと思います。

ではまた。