MGネモ 素組み紹介

最近ほとんど模型時間が取れなくて、
仕上げ製作を進めてるキットが皆無という寂しい状況です。
でも積みプラを崩していかないとヤヴァイので、
必然的に素組み紹介が多くなるという状態が続いています。
アイアンマンも溜まってるしなー。。。

ということで、今回はみんな大好き量産機、ネモの紹介です。
いやー、このキット本当にオススメですよ。
2006年発売なのでもうだいぶ昔のキットになってしまいましたが、
まず驚きの定価3,000円、ほぼカンペキな色分け、
関節部のシリンダーギミックや装甲から覗くセクシーな内部メカなど、
HGUC版のネモもかなり傑作キットだと感じましたが、
このMG版もかなり素晴らしいキットだと思います。

HGUCネモ(UC版)も過去に紹介しています。

では紹介いってみましょう。
まずは箱絵から。

カッコイイ！
雪山？のシチュエーションですかね。
てことはキリマンジャロ基地？
やったことないけど雪のウェザリングをやってみたくなりますね。

素立ちでぐるりと。




























この絶妙に弱そうな感じが堪りません。
先述した通り、色分けはほぼカンペキですし、
MGなので当然内部フレームも再現されています。
外装の合わせ目もないので、塗装もしやすそうです。

ただ肩の付け根辺りに見えるメカディテールがあるのですが、
これが唐突に生えていて、しかも接続先が宙に浮いたままというディテールなので、
ここだけどうもしっくり来ないというか、説得力に欠けます。
まぁ素立ちだけならほとんど気になりませんが。
そこら辺を差し引いても素晴らしいキットだと思います。

あー塗装したいなぁー。

ということで今回は以上です。
ではまた。