what will be, will be

TOTAL Impression of life

糞放送TBS(加筆アリ)

2009-02-23 13:34:06 | 公開用
「おくりびと」がオスカー(外国語映画賞部門)を受賞。おめでとうであります。パチパチ。
「つみきのいえ」と併せて日本作品が2作品アカデミー賞を受賞するという快挙で、久々の明るいニュースであすな。
早速「おくりびと」の元となった「納棺夫日記」をアマゾンで取り寄せることにしました。詳細は分かりませんが、どうも本木雅弘ご推薦→映画化だったようですな。もっともインドでの葬送に感化されたと言う話もあるし、この本だけがきっかけとは断言はいたしません。

それはさておき、TBSでは朝っぱらから糞のみのもんたが訳わかめな突っ込みを入れつつ、アカデミー賞受賞会場を生中継しておりました。
(時として見受けられるのだが、みのの老人ボケか?と思えるようなキャスターへの反論や突っ込みは、「どう見てもお前がおかしいだろっ」とこっちが改めて突っ込みを入れるためだけに存在するくだらないモノ。そして才媛竹内香苗の超悪趣味の衣装センス(私は彼女の性格や頭脳や言語の才能について脱帽だし、彼女のファンだが、スタイリストよ、忠告してやれよ!)に毎朝気分を悪くする。まぁこれが看板のTBSは、だからTBSなのだろうなとも思っている次第)
それ以後のどの番組も「まもなく発表です」をもはや数え切れないくらい連発しやがりました。そして「いよいよあと3つめです」と煽り最高潮となった13時!
突如狙い澄ましたかのように糞面白くもないいつもの連続ドラマへ突入。

肝心の発表はどうした!?

そして受賞の知らせは地震速報や津波警報と同じチャイムを伴った画面テロップでした!

いや~やってくれますね、TBS!!

煽りに煽りまくってさぁて本番はいかに!?と言うところで放送中断。

これで賞を逃していればまだ言い訳は付くが、結果は日本初のオスカーw
かなりの苦情がTBSに入っているのではなかろうか?
衛星中継では当たり前のタイムラグを無視したギクシャクトークの上に、何も予備知識を入れていない日本のバカキャスター連が現地レポーターへと問いかける、実にくだらないいらいらとする愚問に辟易。

昔の毅然たる姿勢で我が道を進む頃のTBS番組が好きだったんだが、今は一昔前のお下劣日テレのそれ以下。亀田bros.を擁護しまくりあそこまで野放しにしたのもTBSだし、ベストテンやってた頃の横綱番組づくりはどこに行ったんだ?

久しぶりに既に見限っているはずのお馬鹿なテレビ局に激しい怒りを覚えた。

こうなりゃついでだ。WBCは日テレか?是非TBSでもやって欲しい。
そして9回一打逆転の絶好機で「試合の途中ですが、放送時間がなくなりましたので・・・・」とやって、連続ドラマを是非入れて欲しいものだ。

今回の8時前から煽りまくって7時間くらい中継を続けていた癖に、受賞時に1時間空白を持たせたその意味がまったく分かりませんw
どうも新番組だったようだが、初回からこのような馬鹿な構成をしたら、視聴率が言い分けなかろう。いきなりドラマも転けさせ、視聴者を怒らせ、何がやりたかったのだろうか?
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