そしてまた1つ伝説に

2018年04月23日 | 麻雀
【RTD2018 BLACK DIVISION 24回戦】



萩原:29900
内川:25000
多井:24000
村上:21100

今回はハギーに焦点を当て見てみようと思います。

東1局1本場 3順目 ドラ7s(チーソー)



解説:松本p『萩原さんは6sを切ると思います(^ω^)b』
実況:松嶋p「サンショク♪チャンタ♪etc♪・・・あ!」



解説:松本p『ぅわ!?7s切った!??』
実況:松嶋p「あッ!あああああ!!?」
解説:松本p『コレは予想外だった・・・(絶句)』
実況:松嶋p「これ・・・凄くないですか???」
解説:松本p『うーん・・・これ凄いですね』

その衝撃は卓内の3人も同じだったハズです。
当然、ハギーの手は見えて無いですが
3順目にドラですからね。
内川pは表情を変えませんでしたが
多井p、村上p両氏の顔たるや(´•ω•`)
ドラ打ちの前からそうでしたが
ここから3人は親(ハギー)の徹底マークに入る事になって行きます。

ハギーの打つ牌はドコから出て来る?(手出しorツモ切り)
自分の手はどれくらい広げて良い?
ハギーの口から「リーチぃぃ!!!」の声が、いつ出て来てもオカシくない・・・ぞ?
集中しろ集中しろ集中しろ(≧ω≦)




9順目
1p(イーピン)を引き入れたハギーはリーチを打ちました!

解説:松本p『河(カワ)がハンパじゃないですね・・・(苦笑)』
実況:松嶋p「ハ・ン・パ・じゃない・・・(大汗)」



タイミング良く(悪く)聴牌(テンパイ)した村上pは
躊躇すること無く8s(パーソー)を打ち放ちました。

躊躇すること無く・・・
そう
躊躇すること無く

ドラが7sのタメ村上p自身、隣の8sが必要でした。
必要でしたが『どうしても必要』っとゆうワケではありませんでした。
それなのに残してたワケ・・・は
ハギーに打ちやすかったからです。
放銃っとなってしまったハギーに打ちやすかったからです。

なのに放銃となってしまった。
他ならぬハギーへの放銃となってしまった。
あんなに警戒してたのに。。

痛恨

村上pにとっては痛恨の一撃となりました。



会心

逆に萩原聖人にとっては会心の一撃となりました。



次回、今回の闘牌を掘り下げてみようと思います。

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