最近、顕正会員が引き起こした反社会的問題が、度々マスコミで取り沙汰され、時には、同会が日蓮正宗の信徒団体であるなどと、全く事実無根の報道がなされる場合があります。
顕正会は、元「妙信講」との名称であり、妙縁寺(東京都)に所属する一講中でありました。
しかし、宗門の公式決定に背いたため、昭和49年に解散処分に付しました。
その後、「妙信講」は名称を改め、「宗教法人顕正会」、あるいは「冨士大石寺顕正会」などと名乗って活動しているようですが、日蓮正宗および総本山大石寺とは、全く無関係な団体であります。
解散処分から30年以上も経過し、その間、顕正会は独自の活動を行なっていることからも、宗門とは無関係であることは明らかですが、昨今の誤報に鑑み、念のためお知らせいたします。
日蓮正宗 宗務院
正本堂の意義について日達上人猊下より訓諭 大白法 昭和47年5月16日号
宗務院より「妙信講解散について」通達 大白法 昭和49年8月16日号
御法主日達上人猊下御説法 『本尊供養御書』
※妙信講(顕正会)の「殴り込み事件」とその処分に関す御言葉を含む
大白法 昭和49年11月16日号
自称冨士大石寺顕正会会長浅井昭衛の悪書〝最後に申すべき事〟を砕破す 日蓮正宗青年僧侶邪義破折班
(平成17年11月7日浅井昭衛氏に送付)
御法主日顕上人猊下に対する浅井昭衛の不遜なる「対決申し入れ書」を破折す 平成17年4月1日
自称富士大石寺顕正会会長浅井昭衛の「重ねての対決申し入れ書」の悪義を破折す 平成17年5月4日
総 門(顕正会破折HP)
摧破!顕正会 前編 toyoda.tv
摧破!顕正会 後編 toyoda.tv
顕正会は宗門(日蓮正宗)と無関係