ミラ邸

次はミラ邸(Casa Milla)または、ラ・ペラドラ(La Pedrera)（スペイン語で石切り・採石場を表すらしい)のご紹介です。この建物は白い石灰岩でできているので地元の人は石切場という意味でラ・ペラドラとよんでいるそうです。

ミラ邸は１９８４年にユネスコの世界遺産に登録されたそうで、グラッシア通りの一角に立つ巨大な彫刻のような建物です。１９０６年～１９１０年にガウディが繊維業者ペーレ・ミラの依頼によって建てた最後の民間建築だそうです。


ミラ邸は1階のホールと最上階の屋根裏部屋(展示室になっています)、当時のスタイルで装飾された住宅の一部、そしてまたまたユニークな煙突が突き出している屋上を見る事が出来ます。
それら私が見てきたものを拙い写真ですが、またまたど・ど・ど・・とご紹介することに・・・(笑)

一階正面入ったところのホール、天井を見上げると・・・いきなり、、おおぉぉ～～！(笑)




そしてバトリョ邸と同じく玄関ホールにあいた大きな口(笑)　一階一部は屋根のないパティオになっています。上からと下からを・・。
見上げた空間から見える青空を写す事ができないカメラの腕の未熟さが残念。。(爆)


そして屋根裏部屋は博物館に・・・。
薄いレンガを積み上げて作り出した曲線に・・・すご！・・・の一言・・(笑)




そして次は屋上へと・・。突き出たユニークな煙突に思わず顔に笑みが・・(笑)




↑、ミラ邸の屋上は不思議な曲線が・・。
↓、この曲線を設計する為に上から玉をぶら下げ、下の鏡に映しだして設計したそうです。（まずい写真ばかり続きますが・・・汗汗・・(爆)）
追記：写真に写っているのは鏡に映し出されたものです。(~_~;)


この屋上からはサグラダファミリアも見えます。(ここから写真に収めることができなかったのが残念(苦笑))
ここではこの屋上から見える辺りの風景を少しだけ・・・ご紹介。。




次はいよいよ住宅部分へ・・・
ここはまだ住居として使われている場所があるのでこれ以上は進入禁止でしたが、、こちらからちこっとパチリを・・(笑)


そして素敵な絵？ポスター？看板？に思わずパチリ♪(笑)


ここからは当時のスタイルで公開の住宅部分です。
ブルジョアのダイニングって、こ・こんなんなんだぁ～！ってボンビーな私は目が丸く・・(爆笑)


同じく、豪華なシャンデリアと丸みを帯びたドアにウキウキ(笑)


そしてキッチン部分。。撮った写真、ほとんどボツだったのが、とーーても残念。。(爆)　残ったボケボケ写真、サイズを小さくして雰囲気だけ。。(笑)


さて、、今回も長々になってしましまたが最後まで見ていただいてありがとうございます。
まだまだ続きますので次回もお楽しみにしててくださいねぇ～(爆)