バトリョ邸

年末の１２月２３日から２９日まで５泊７日、クリスマスシーズン真っ只中のスペイン『スペインの芸術と文化に触れる旅』に出かけてきました♪
ずっと子育て等でボンビー(笑)な生活をしてた私、、海外旅行は、な、な、なんと、、９年ぶり・・(笑)　コツコツと貯めてきたへそくりがやっと貯まって・・(笑)
パスポートは勿論、何もかも揃えないと出かけられない超初心者マークの旅行者となり、今回は治安面も考慮してやはりツアーに参加しての旅を♪
前日には大雪、そして行く寸前からハプニングあり、また道中にもハプニング続出の珍道中の旅行となりましたが、今となってはそれらも楽しい旅の思い出と♪

バルセロナ～トレド～マドリッド、、旅で出会った思いもかけない楽しい写真はもう一つのブログ、「紅生姜のあれこれ日記」の方で紹介することにして、少しづつですが、こちらでは旅のメインとなった場所を私のつたない写真ですがご紹介できたらと思います。

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まず、第一弾として最初に到着場所のバルセロナから・・。
バルセロナといえばガウディーの建築物。。
私のとても楽しみにしていたものの一つ♪
それらを順々にご紹介していきますね。
最初はやはりバトリョ邸(Casa Batllo、カサ・バトリョ)から。。。
カサとはスペイン語で家という意味です。


バトリョ邸はグラッシア通りにあり、「不調和のブロック」を形成する建物の一つで、ここには３人の建築家のとてもユニークな建物が並んでいます。
（写真右からガウディの「バトリョ邸」、真ん中はプッチ・イ・カダファルクの「アマトリェール邸」、左はドメネック・イ・ムンタネールの「リェオ・モレラ邸」）

ガウディの作品はどれも窓の形、特に煙突の装飾は見てて楽しいというか。。可愛い♪
正面の大きな窓にはステンドグラスがはめられて・・・


内部の様子も写真にてご紹介を・・♪
これはちょうど↑の窓を内側から見るとこうなっています。


バトリョ邸はガウディーが既存の建物を完全リフォームしたそうです。
ガウディーの建築独自の彫刻や装飾には目を見張るものが・・・。
窓やドアの曲線、色使い。。ほんと思いもつかないような装飾に目が釘付けになりました。






ガウディーはこの建物を海の中のイメージに仕上げたそうです。
曲線が波をあらわしている？天井の装飾も素晴らしいの一言です。


その他、天井のシャンデリアも豪華絢爛♪




建物の内部には大きな空間があって・・・まずい写真・・ちとはわかりにくいですが・・・


屋上を出て見ると・・・正面の裏側からの様子です。。


下から見上げると・・・


壁に装飾されたタイルを壊して貼り付けたような模様。。


見学中、まるでおとぎの世界に迷い込んだような錯覚に陥りました！
ここを見学できただけでも大満足の私なのでしたぁ～！

最後におまけ、、、
このバトリョ邸、道路を挟んで斜め前にこんな建物と広告が・・・（笑）
思わずパチリした一枚でした♪


さて、、ガウディーの建築物・・まだまだ続きます。
次回、、、続きをお楽しみにぃ～（笑）