今回の【伏見天皇】と次回の【後伏見天皇】と続いて【深草北陵】です
伏見天皇の時代も、大覚寺統と持明院統の対立が深まる一方です
大覚寺統が第90代亀山天皇、第91代後宇多天皇と二代続きましたが
後深草上皇の皇子〈伏見天皇〉が皇位を継ぐことで持明院統に戻ります
伏見天皇の即位の翌年には天皇の第一皇子胤人親王を皇太子に立てます。
これが益々大覚寺統の亀山上皇を刺激し、ついに事件が . . . 本文を読む
恒例にて・・京都市民しんぶん1月1日版より・・・
~当初、琵琶湖疎水の目的は水力・水運・生活水の確保にありました。
しかし、米国で始まったばかりの水力発電を視察した田辺朔郎が、
京都での実用化に向けて周囲を説得。明治24年、日本最初の事業用水力発電所が稼働したのです。
この電力の活用策として、電気鉄道を立案したのが京都商工会議所の初代会長でもあった高木文平です。
高木は . . . 本文を読む