湘南話し方センター / 姓命学研究所

神奈川県平塚市で開設して40年になる話し方教室です。心とことばの研究所として統計学も含め、たくさんのご相談あり。

話すときの抑揚の付け方が、聞き手を惹きつける

2021年12月28日 | 湘南話し方センター

あなたの今迄の体験の中で

「あの講師の話は心に染みるな~」
「あの人の話は、なるほどな~と思う反面、
何かつまらない・・早く終わって欲しいけど後20分くらい続くんだろうな~」

 

そんな体験はありませんか?

 

声にも
「知的な」
「高圧的な」
「やさしい」
「一本調子」
など、
声の与える印象は、さまざまです。


それは、元々の声のトーンに加えて、
抑揚の付け方(イントネーション)にも大きく関係しています。

普段の会話におけるイントネーションは、
同音異義語を区別したり、
文章の流れや指示語を明確にするため不可欠なものです。

 

また、強調したい言葉に対して
意識的にアクセントを置く場合があります。

イントネーションは
「話をより分かりやすくしたい」
「自分の意図を正しく伝えたい」
という働きがあります。

抑揚のハッキリした話し方は、
分かりやすいし、話の流れも乗って聴きやすい。
一緒にいて楽しい!
知らず知らずに引き込まれていくものです。

 

一方で、
抑揚もなくボソボソ話している人は、例え人柄が良くても
場合によっては誤解を招きかねません。

また、早口になりがちな人も同じです。

意外とそういうことは誰も言ってくれないものです。

自分の話し方はどうか?  

 

興味関心がありましたら、しっかりとお伝え致します。

 

コンサルタントや経営者の方、講師業の方はもちろん、
60、70代になっても自分の話し方は気になる方、多いです。

 

当センターでは、教室以外でも、個人指導(個人レッスン)で
しっかりと身に付きやすい内容で、納得できるご指導を行っています。

 

ご相談は無料にてお電話でも伺います。
お気軽にお問い合わせください。

 

電話 0463-58-8740

ホームページはこちらです

 

 

今年もあと、残りが日単位、時間単位となりました。

向寒の折柄ご自愛のほど良い年をお迎えできますように。

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

 

 


珍しい組み合わせ?

2021年12月27日 | 湘南話し方センター

私は、政治については党に偏りがなく、全くの無色透明だと、
常日頃伝えていますので、
既にご存知の方も多いのではないかと推測しています。

 

興味がない訳ではありません。
党ではなく、現社会における内容を重視したいからなのです。

 

さて、

現内閣総理大臣の岸田文雄さんは
1957年(昭和32年)7月29日生まれ。

なんと共産党の志位和夫さんも
立憲主義党の泉ケンタさんも
同じ7月29日生まれなのです。

 

本当に珍しい事です。

 

そこで、
分析方法はさまざまですが、
統計学の専門家として、月と日のみで鑑定してみますと、

先ず3人共、強い個性と並外れた可能性を秘めているということです。

 

直感的で繊細な人柄。
優れたビジョンと熱意を組み合わせることで人に感銘を与える人材。

バランス感覚に優れている。
創造的である。

世慣れしている。
生来威厳をそなえている。

政治、慈善活動社会改革の道に惹かれる運命。
独創的な表現方法は、演劇や芸能界向き。

カリスマ性があるが、強引なところもある。
高潔で責任ある態度をとり、公平な判断が出来るので、人から尊敬される。


これが7月29日生まれの人の特徴です。

 

また、岸田総理大臣は別の角度から見ますと、
波乱の英雄運を持ち、
一度機運に乗れば風雲を起こして一国一城の主となる強運の相です。

それだけに周囲とのトラブルは絶えないでしょう。
しかし、駆け引きに長け、独創性が発揮され、
生まれながらの表現力の豊さと聴く力をどのようにして
2022年、五黄土星の寅年と世界的な国難を乗り越えていくのか
楽しみでもあります。

 

同じ7月29日生まれが党の違う中にいる。
他の野党の方々とどう取り組んで乗り越えてい行くのか、
一部角度を換えて期待したいと思います。

 

ご自分にはどのような可能性があるのか、
気になりませんか。

お気軽にお問い合わせください。

 

電話0463-58-8740

今日の日が明るい心でありまよう。

湘南話し方センター
所長 松永洋忠


ことばは力

2021年12月26日 | 湘南話し方センター

『褒め言葉を使ってみて』というテ―マで
20代(女性)が話していた内容です。

************

「何?学校へ行きたくないの?引きこもりたいの?
そっか!そんなことあってもいいんじゃないの?」

母からそう言われ、その日は学校を休んでゲームをやっていた。

ふとトイレに行ったら
「汚いな~」
と思い、便器を磨いた。

 

母が仕事から帰って来て、トイレに入りビックリ!

「あれ~!!助かる~!!あなたが今日いて良かった。嬉しいな~」

トイレを掃除しただけなのに
母は大袈裟だなと思うくらい喜んでくれた。

 

何だか嬉しくて、別の日は家の中を掃除をした。

すると母は
「今日も掃除をしてくれたの?ありがとう!」

また、喜んでくれた。

「ありがとう」

「あなたがいて助かる」

この言葉が嬉しい。

 

いつでも母は少しの事でも大きく喜んでくれる。

母の役に立ちたい。

洗濯物を干す。

お皿を洗う。

やらされているわけでも強制されているわけでもない。

自らやろうと思える。

 

母は私の自主性を引き出すのが上手だ。

単なる褒め上手と思うけど、
感謝されて嫌な気持ちになんてならない。

「ありがとう」

「助かった」

「あなたがいて良かった」

ことばの偉大さを改めて強く感じた。

 

 

中学・高校時代には、母に反抗的な態度を取り、反発もしたけど
今は全く違う。
私は大人になったら母のようになりたいです

***********

 

社会人となって8ケ月、
視野が広がり、様々な感情が芽生えてきているそうです。

 

褒め言葉には言葉の力が一番出ますね。

 

今日の日が明るい心でありまよう。



湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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ル-ルが分かると腹が立つ

2021年12月24日 | 湘南話し方センター

プロ野球の○○球団のファン同士の会話を時々聞くことがあります。

先日のことです。

「いや~あの時は監督の采配ミスだよ」
「あれはバッターを変えなければ良かったんだよな」
「あの監督じゃ~ね~ もっと信じて○○に打たせりゃ絶対に打てたはずだよ」
「あの状況でピッチャー交代させるから負けちやったんだよな~本当に頭に来るよ」
「だからヤケ酒飲んじゃったよ」

などと腹を立てながら温泉風呂の中で話している光景に出会いました。

 

その方なりの考えがあり、
自分の思いと違うと文句が出る。

 

野球以外でも同様な方々多いと思います。

 

スポーツ観戦では、
ル―ルが分かり、チ―ムの研究を良くしているからこそ腹も立つのでしょう。

 

そこまで、深く知らないで試合の流れに一喜一憂して見ている分には
采配に特別な不満は持たないでしょうが、
プロ野球のファンだからこそなのですね。

 

 

ところで新聞記事にある『人生相談』の欄を毎日必ず目を通していますが、
赤面症、あがり症で悩む、、、、(30代主婦) 
人前で笑顔が作れない、、、、(50代の女性)
会議であがってしまう、声がうわずってしまう。、、、、(40代男性管理職者)
部下との人間関係が上手くいかない、、、、(40代男性管理職者) 
内向的な性格に悩む、、、、(20代女性)

などなど、さまざまなお悩みがそこには掲載されています。

 

 

実は話し方にも沢山のルールがあるのです。(スポーツと同じ!)

そのルールを知ると、
気持ちが20キロの荷物を背中に背負いながら1キロ歩いて
荷物を降ろした時のように
体と気持ちが物凄く楽になり、人生観が変わるから不思議です。

 

今の微妙な社会情勢の中
『来年こそは何とか!』
そんな方に朗報です。

 


個人指導や個人相談は大晦日元旦以外の年末年始も行っています。

初めの30分間は無料にてご相談に応じます。
90分単位で行います。

急を要する方、
お休み中に何とかしたい方、
詳しくはメールかお電話にて。

📞0463-58-8740
ホームページはこちらです

 

今日の日も明るい心で良き日でありますよう

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠


自転車は走る凶器

2021年12月23日 | 湘南話し方センター

あなたはこんな経験ありませんか?

 

歩道を歩いていたら、後ろから来た自転車がとても危ない運転で
一歩間違えると大変な事になっていた。

 

実際にHさんは、

以前、後ろから自転車に衝突され、足腰を打ち、
転倒しそうになったことがあるそうです。

瞬間的につかまるところがあったので、
腰を打った程度でその時急いでいたこともあり、
痛みを我慢して何とか大きな難を逃れたもの、
病院には行かず市販の湿布薬を使用して何日かで治ったそうですが、
打ちどころによっては・・・と思うと
冷や汗ものだったそうです。

 

神奈川県での自転車事故は2020年で4,928人、
死亡者は15人。
地元平塚市は289件、死亡者は1名。
~平塚警察署管内交通安全特別増刊号から~

 

つい先月末、藤沢市内で80代の男性(自営業)が夕方に坂道を走って来た男子高校生の自転車に突き飛ばされ、
頭蓋骨骨折で死亡されたとの事。
同様の事故は今後まだまだ増えそうです。

 

このような事から歩道を歩いていても
左右へ体を移動をするような時はしっかりと後方も確認してから移動しないと大変危険です。

 

まして、スマホをやりながらの自転車では真っ直ぐに歩いていても尚危険。

自転車の罰則をもっと厳しく作らない限り、後を絶ちません。

 

ましてや横断歩道をすっ飛ばして横切るなど、言語道断です。
車を運転してても、突然猛スピードで自転車が横から現れると
本当にびっくりします。

 

そんなようなことから

国、自治体で条例か法律を制定した方が良いのではないかと話していました。

 

確かにそうですね。

 

上記の様な件はみなさんの周りでも多いと思います。

 

あなたはどのようにお考えですか?

 

ご自分がいくら気を付けていても、
いつどんな時考えてもみなかった事件、事故に遭遇するか分からないものです。

 

 

このような題材を通して、
自分の考えを伝えることなど
当センターでは身につけられるような
指導もしています。

 

良かったらお気軽にお問い合わせください。

 

みなが、安心、安全で暮らせる日々にしていきたいですね。

今日の日も明るい心で良き日でありますよう

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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